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しに‐みず【死に水】‥ミヅ🔗🔉

しに‐みず死に水‥ミヅ 死者の末期まつごに口に注ぎ入れる水。末期の水。 ⇒死に水を取る ○死に水を取るしにみずをとる 末期の水を死者の口に注ぐ。転じて、臨終まで介抱する。 ⇒しに‐みず【死に水】

○死に水を取るしにみずをとる🔗🔉

○死に水を取るしにみずをとる 末期の水を死者の口に注ぐ。転じて、臨終まで介抱する。 ⇒しに‐みず【死に水】 しに‐むしゃ死武者】 決死の武者。しにものぐるいで戦う武者。 しに‐め死に目】 死のうとする時。しにぎわ。臨終。「親の―にあえない」 しに‐もうけ死に設け‥マウケ 死ぬ用意。しにじたく。栄華物語玉飾「ただ―をせよと」 しに‐ものぐるい死に物狂い‥グルヒ 死んでもかまわないという気持で懸命に物事に当たること。必死。しにぐるい。「―で働く」 シニャックPaul Signac】 フランスの画家。スーラと共に新印象主義を創始。点描法による海や港の景色を多く制作。(1863〜1935) シニャフスキーAndrei D. Sinyavskii】 ロシア(ソ連)の小説家・批評家。作品を国外出版し逮捕、懲役刑。1973年フランスに亡命。評論「社会主義リアリズムとは何か」、小説「審問」「おやすみなさい」など。(1925〜1997) しに‐やまい死病‥ヤマヒ 命の助かりにくい病。しにやみ。しびょう。浄瑠璃、心中刃は氷の朔日「生き身は死に身、若しひよつと―受けたりとも」 しに‐やみ死病(→)「しにやまい」に同じ。 し‐にゅう市乳】 (市販の牛乳の意)飲用牛乳。 し‐にょう支繞‥ネウ 漢字の繞にょうの一つ。「」「攲」などの繞(多くは旁つくり)の「支」の称。えだにょう。 し‐にょう屎尿‥ネウ 大便と小便。糞尿。「―処理」 しに‐よう死に様‥ヤウ しにかた。しにざま。 しに‐ようい死用意】 死ぬ準備。しにじたく。浄瑠璃、大経師昔暦「ああ悲し。また―ばつかりをと」 じ‐にょうぼう地女房ヂ‥バウ 町家の女。遊女に対して、素人しろうとの女をいう。傾城禁短気「四十余りの―」 しに‐よく死に欲】 死が近づいたために欲深くなること。死ぬまでなお欲の強いこと。 シニョンchignon フランス】 女性の後頭部・襟元に束ねた洋髪の髷まげ。渦巻き状に編み込んだり輪形にねじり上げたりする。 しに‐わかれ死に別れ】 しにわかれること。↔生き別れ しに‐わか・れる死に別れる】 〔自下一〕[文]しにわか・る(下二) (親子・夫婦・きょうだいなどの間で)その人が死んだために別れることになる。永訣する。「親に―・れる」↔生き別れる し‐にん死人】 死んだ人。死者。しびと。 ⇒しにん‐ばな【死人花】 ⇒死人に口無し し‐にん視認】 目で確認すること。「信号を―する」 じ‐にん自任】 ①自ら或る事を自分の任務とすること。 ②自ら自己を立派なもの、または適任者と思いこむこと。「食通をもって―する」 じ‐にん自認】 自分でみとめること。自分で是認すること。「失敗を―する」 じ‐にん神人⇒じんにん じ‐にん慈忍】 〔仏〕慈悲と忍辱にんにく。いつくしみと忍耐。 じ‐にん辞任】 任務を辞退すること。今まで従っていた職務を自分の意志でやめること。「社長を―する」「―に追い込まれる」

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