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きざ‐きざ【刻刻・段段】🔗🔉

きざ‐きざ刻刻・段段】 ①(→)「ぎざぎざ」に同じ。 ②ずたずたに切るさま。

きだ‐きだ【段段・寸】🔗🔉

きだ‐きだ段段・寸】 こまかくきだをつけたさま。また、細かに切りきざむさま。きざきざ。欽明紀「情こころの―暁さとし示す」

だん‐だん【段段】🔗🔉

だん‐だん段段】 [一]〔名〕 ①だん。多くの段をきざんだもの。階段。「石の―」 ②次第。箇条箇条。かどかど。狂言、鴈雁金「只今の―申上げたれば」 ③多くのきざみがついたさま。また、きれぎれ。栂尾明恵上人伝記「身肉―に切られて散在せり」 ④かずかず。いろいろ。浄瑠璃、堀川波鼓「是には言訳―あり」 [二]〔副〕 順をおって。しだいしだいに。浄瑠璃、丹波与作待夜の小室節「与作殿は―に奏者役番頭千三百石までお取立」。「―と明るくなる」「―出来るようになる」 [三]〔感〕 (京都の遊里語から)ありがとう。 ⇒だんだん‐おどし【段段縅】 ⇒だんだん‐ばたけ【段段畑】

だんだん‐ばたけ【段段畑】🔗🔉

だんだん‐ばたけ段段畑】 山腹などの傾斜地に、段を設けるように作った畑。 段々畑(福井) 撮影:山梨勝弘 ⇒だん‐だん【段段】

広辞苑段段で始まるの検索結果 1-5