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かわち‐おんど【河内音頭】カハチ‥🔗🔉

かわち‐おんど河内音頭カハチ‥ 河内地方で行われる口説くどき形式の盆踊り唄。幕末・明治初期に成立。鉄砲節など多くの流派がある。 ⇒かわち【河内】

かわち‐ながの【河内長野】カハチ‥🔗🔉

かわち‐ながの河内長野カハチ‥ 大阪府南東端の市。市域南部は和泉山脈。東西の高野街道の合流地。大阪市の衛星都市。人口11万7千。 ⇒かわち【河内】

かわち‐ぼん【河内本】カハチ‥🔗🔉

かわち‐ぼん河内本カハチ‥ 鎌倉初期、河内守源光行・親行父子が校勘した源氏物語。→青表紙2㋑⇒かわち【河内】

かわち‐もめん【河内木綿】カハチ‥🔗🔉

かわち‐もめん河内木綿カハチ‥ 河内国を中心に生産された白木綿織物。普通のより地が厚く、丈夫なところから、女帯の芯しんや暖簾のれん・足袋裏たびうらなどに用いてきた。 ⇒かわち【河内】

かわち‐やっこ【河内奴】カハチ‥🔗🔉

かわち‐やっこ河内奴カハチ‥ (好戦的なさまを町奴にたとえての称という)鶏の一品種。小型だが、行動は活発。鶏冠は3枚1組(三枚冠)。天然記念物。河内奴鶏。 ⇒かわち【河内】

かわちや‐よへえ【河内屋与兵衛】カハ‥ヱ🔗🔉

かわちや‐よへえ河内屋与兵衛カハ‥ヱ 浄瑠璃「女殺油地獄」中の人物。

こうち【河内・川内】カフチ🔗🔉

こうち河内・川内カフチ (カハウチの約。後に、「かうち」「かはち」とも)川の中流に沿う小平地。一説にカハフチの約で、川の淵ふち。万葉集1「山川の清き―と」

こうちやま【河内山】カウチ‥🔗🔉

こうちやま河内山カウチ‥ 河竹黙阿弥作の歌舞伎「天衣紛上野初花くもにまごううえののはつはな」の通称。また、その主人公河内山宗俊のこと。恐喝で捕らえられた河内山宗春に取材した、講釈師2代松林伯円しょうりんはくえんの「天保六花撰」を脚色した世話物。1881年(明治14)初演。7幕。松江屋敷玄関先の場が有名。 →文献資料[天衣紛上野初花]

ハノイ【Hanoi・河内】🔗🔉

ハノイHanoi・河内】 ベトナム社会主義共和国の首都。ソンコイ川に沿う。水陸交通の便に恵まれ、政治・経済の中心地。外港にハイフォンをもつ。人口107万4千(1992)。 ハノイ ホーチミン廟 撮影:田沼武能

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