複数辞典一括検索+
ろう‐にん【浪人】ラウ‥🔗⭐🔉
ろう‐にん【浪人】ラウ‥
①古代、本籍地を離れ他国を流浪する者。浮浪人。
②(「牢籠ろうろう人」の約で、「牢人」とも書く)中世〜近世、主家を去り封禄を失った武士。浪士。源平盛衰記27「昔は信濃の国の住人、今は―笠原平五頼直といふものなり」
③職を失うこと。また、その者。好色一代女5「それより是非もなく御池通りに―して」
④入学試験や入社試験に不合格となり、次の試験に備えていること。また、その者。「もう1年―する」
⇒ろうにん‐あらため【浪人改め】
⇒ろうにん‐ぶん【浪人分】
ろうにん‐あらため【浪人改め】ラウ‥🔗⭐🔉
ろうにん‐あらため【浪人改め】ラウ‥
浪人の武士の身の上を調査すること。日本永代蔵5「世の―にみなみな所を送りける」
⇒ろう‐にん【浪人】
ろうにん‐ぶん【浪人分】ラウ‥🔗⭐🔉
ろうにん‐ぶん【浪人分】ラウ‥
浪人の身分。浪人の分際。
⇒ろう‐にん【浪人】
広辞苑に「浪人」で始まるの検索結果 1-3。