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かんな‐れんく【漢和聯句】‥ワ‥🔗🔉

かんな‐れんく漢和聯句‥ワ‥ 聯句の一体。五・七・五の17音または七・七の14音の和句と、五言の漢句とをまじえる形式のもののうち、発句が漢句で始まるもの。鎌倉時代以来行われた。漢和。↔和漢聯句 ⇒かん‐な【漢和】

かんわ‐れんく【漢和聯句】🔗🔉

かんわ‐れんく漢和聯句⇒かんなれんく ⇒かん‐わ【漢和】 ○巻を追うかんをおう 書物を読み進めて行く。「巻を追って面白くなる」 ⇒かん【巻】 ○棺を蓋いて事定まるかんをおおいてことさだまる [晋書劉毅伝]死んでこの世を去った後、初めてその人の生前の事業や性行の真価が定まる。「人事は棺を蓋いて定まる」とも。 ⇒かん【棺】 ○願を起こすがんをおこす (→)「願を懸ける」に同じ。 ⇒がん【願】 ○願を懸けるがんをかける 神仏に事の成就を祈願する。 ⇒がん【願】 ○官をすかんをす 官位につく。狂言、丼礑どぶかっちり「官をせねば平家を語る事が成らぬ程に」 ⇒かん【官】 ○館を捐つかんをすつ [史記范雎伝]「館舎を捐つ」に同じ。→館舎(成句) ⇒かん【館】 ○願を立てるがんをたてる (→)「願を懸ける」に同じ。 ⇒がん【願】 ○款を通ずかんをつうず [北史盧柔伝]よしみを結ぶ。また、敵に内通する。 ⇒かん【款】 ○眼を付けるがんをつける 相手の顔や眼をじっとみる意の俗語。言いがかりをつける口実として用いる表現。 ⇒がん【眼】

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