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しょう【漿】シヤウ🔗🔉

しょう漿シヤウ ①米を煮た汁。こんず。おもゆ。また、飲みもの。 ②一般に、物のしる。 ⇒漿を請いて酒を得

しょう‐えき【漿液】シヤウ‥🔗🔉

しょう‐えき漿液シヤウ‥ ①しる。つゆ。 ②漿膜3から分泌する透明な液。 ⇒しょうえき‐まく【漿液膜】

しょうえき‐まく【漿液膜】シヤウ‥🔗🔉

しょうえき‐まく漿液膜シヤウ‥ (→)漿膜2のこと。 ⇒しょう‐えき【漿液】

しょう‐か【漿果】シヤウクワ🔗🔉

しょう‐か漿果シヤウクワ (→)液果に同じ。

しょうにょう‐まく【漿尿膜】シヤウネウ‥🔗🔉

しょうにょう‐まく漿尿膜シヤウネウ‥ 尿膜と漿膜とが一部で癒合したもの。鳥類・爬虫類の胚に形成され、胚の呼吸に重要な働きをする。尿漿膜。→胚膜

しょう‐ふん【漿粉】シヤウ‥🔗🔉

しょう‐ふん漿粉シヤウ‥ (→)正麩しょうふに同じ。

しょう‐まく【漿膜】シヤウ‥🔗🔉

しょう‐まく漿膜シヤウ‥ ①爬虫はちゅう類・鳥類・哺乳類の発生中に生じ、胚・卵黄嚢・尿嚢などの諸器官を包む最も外の膜。→胚膜。 ②昆虫などの胚を包む最外層の膜。漿液膜。 ③脊椎動物の体腔内面および内臓の体腔に面した表面をおおう薄膜。腹膜・胸膜など。

○漿を請いて酒を得しょうをこいてさけをう🔗🔉

○漿を請いて酒を得しょうをこいてさけをう 希望したものより以上のよい物を得たことにいう。 ⇒しょう【漿】

に‐おもい【煮御水・漿】‥オモヒ🔗🔉

に‐おもい煮御水・漿‥オモヒ いったん沸かした水をさまして飲用にするもの。つくりみず。さましみず。ゆざまし。におもい湯。〈倭名類聚鈔16

[漢]漿🔗🔉

漿 字形 〔水(氵・氺)部11画/15画/6289・5E79〕 〔音〕ショウ〈シャウ〉(漢) [意味] しる。液体。「漿液・脳漿・岩漿・血漿」 ▷は異体字。

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