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えん‐まく【煙幕】🔗⭐🔉
えん‐まく【煙幕】
戦いの時、味方をかくすために、幕のように広く拡散させる煙。
⇒煙幕を張る
○煙幕を張るえんまくをはる
煙幕を張って味方をかくす。転じて、本当の意図や行動をかくすため、別の言動をしてごまかす。
⇒えん‐まく【煙幕】
○煙幕を張るえんまくをはる🔗⭐🔉
○煙幕を張るえんまくをはる
煙幕を張って味方をかくす。転じて、本当の意図や行動をかくすため、別の言動をしてごまかす。
⇒えん‐まく【煙幕】
えんま‐こおろぎ【閻魔蟋蟀】‥コホロギ
コオロギの一種。体長約2.5センチメートル。黒褐色で油状光沢がある。雄は晩夏に美声を発する。畑に多く、豆・アワ・タバコ・ワタなどを食害。
エンマコオロギ
撮影:海野和男
⇒えんま【閻魔】
えんま‐そつ【閻魔卒】
閻魔の庁にいて、罪人を呵責かしゃくする獄卒。鬼卒。閻羅人。
⇒えんま【閻魔】
えんま‐ちょう【閻魔帳】‥チヤウ
①閻魔が亡者もうじゃの生前の罪悪を書きとめるとされる帳面。
②転じて、教師が生徒の成績や品行などを書きとめ、また、巡査が罪科を調べて書きとめておく手帳。
⇒えんま【閻魔】
えんま‐ちょう【閻魔鳥】‥テウ
寛文(1661〜1673)の頃評判になった見世物で、からくり仕掛けで動く鳥。日本永代蔵4「烏を鷺さぎの見世物を拵へ、一年は―とて作り物珍しく」
⇒えんま【閻魔】
えんま‐てん【閻魔天】
十二天の一つで、南方を守護。閻魔が密教に入って護法神となったもの。閻魔天供法の本尊。焔摩天。
⇒えんま【閻魔】
えんまてん‐くほう【閻魔天供法】‥ホフ
密教で、閻魔天を本尊として除病・息災・延寿・出産などを祈願する修法。閻魔天供。
⇒えんま【閻魔】
えんまてん‐まんだら【閻魔天曼荼羅】
密教で、閻魔天供法を修するとき用いる曼荼羅。人頭杖を執り水牛上に半跏する閻魔天を中心として構成された図様が多い。
⇒えんま【閻魔】
えんま‐どう【閻魔堂】‥ダウ
閻魔王およびその眷属けんぞくをまつってある堂。
閻魔堂
撮影:関戸 勇
⇒えんま【閻魔】
えんまどう‐だいねんぶつ【閻魔堂大念仏】‥ダウ‥
(→)千本念仏せんぼんねんぶつ1に同じ。
⇒えんま【閻魔】
えんま‐の‐ちょう【閻魔の庁】‥チヤウ
閻魔王が亡者の生前の罪悪を取り調べる所。
⇒えんま【閻魔】
えんま‐むし【閻魔虫】
エンマムシ科の甲虫の総称。体は小形、楕円形で黒色、光沢がある。触角の先端はひしゃく状。脚は脛節が先端に向かって平たく広がる。動物の死体などに集まる虫を捕食。
⇒えんま【閻魔】
えんま‐もうで【閻魔詣で】‥マウデ
陰暦1月および7月の16日を閻魔王の斎日と称し、地獄の釜の蓋が開く日と伝えて、閻魔堂に参詣すること。えんままいり。〈[季]新年〉〈[季]夏〉
⇒えんま【閻魔】
えんま‐らじゃ【閻魔羅闍】
(梵語Yamarāja)(→)閻魔王に同じ。
⇒えんま【閻魔】
えん‐まん【円満】ヱン‥
①〔仏〕十分に満ち足りること。欠点・不足のないこと。平家物語7「一度参詣の輩は、所願成就―すと承はる」。「家庭―」
②かどがなくおだやかなこと。感情が激しくないこと。「―な人柄」「―に解決する」
⇒えんまん‐ぐそく【円満具足】
えんまん‐いん【円満院】ヱン‥ヰン
大津市園城寺町にある天台系単立宗教法人。園城寺三門跡の一つ。1040年(長久1)明尊の開創。村上天皇の皇子悟円法親王開創の園城寺平等院に相承され、門跡となった。
えんまん‐ぐそく【円満具足】ヱン‥
なにもかもがすべて十分に備わっており、少しの不足もないこと。
⇒えん‐まん【円満】
えん‐み【塩味】
①料理の塩加減。塩梅あんばい。しおあじ。
②さじ加減。斟酌しんしゃく。
えん‐み【魘魅・厭魅】
妖術で人をのろうこと。
えん‐みょう【延命】‥ミヤウ
⇒えんめい
えん‐む【煙霧】
細塵が空中に浮遊して視程が悪くなり、遠くを見ると乳白色になっている状態。煤煙・排気等が原因で、大都市の大気に多く発生。スモッグ。→天気記号(表)
えん‐むすび【縁結び】
①男女の縁を結ぶこと。結婚の縁組。
②願掛けの一種。想う人の名と年齢とを紙に記したこよりを社寺の格子や木などに結びつけ、縁が結ばれるように願う類。誹風柳多留20「―きれいな顔はまれに来る」
③多くの男女の名を別々の紙片に記してひねり、無心に合わせ結んで偶然の縁を占う遊戯。宿世すくせ結び。
⇒えんむすび‐の‐かみ【縁結びの神】
えんむすび‐の‐かみ【縁結びの神】
男女の縁を結ぶ神。出雲の神。
⇒えん‐むすび【縁結び】
えん‐めい【延命】
いのちを延ばすこと。「息災―」「政権の―を図る」
⇒えんめい‐かんのん【延命観音】
⇒えんめい‐ぎく【延命菊】
⇒えんめい‐じぞう【延命地蔵】
⇒えんめい‐じぞう‐きょう【延命地蔵経】
⇒えんめい‐しゅ【延命酒】
⇒えんめい‐そう【延命草】
⇒えんめい‐そくさい【延命息災】
⇒えんめい‐ぶくろ【延命袋】
⇒えんめい‐ほう【延命法】
⇒えんめい‐ぼさつ【延命菩薩】
えん‐めい【艶名】
つやっぽいうわさ。色恋についてのうわさ。
えんめい‐えん【円明園】ヱン‥ヱン
中国、北京の北西郊にあった清朝の離宮。1860年英仏連合軍の北京占領に際して破壊され、廃墟と化した。現在、遺跡公園がある。
えんめい‐かんのん【延命観音】‥クワンオン
三十三観音の一つ。呪詛・毒薬の害を除き、寿命を延ばすという。
⇒えん‐めい【延命】
えんめい‐ぎく【延命菊】
ヒナギクの別称。
⇒えん‐めい【延命】
えんめい‐じぞう【延命地蔵】‥ヂザウ
延命・利生りしょうを誓願とする地蔵菩薩。新しく生まれた子を護り、短命・夭折の難を免れさせるという。左足を垂下する半跏像が多い。
⇒えん‐めい【延命】
えんめい‐じぞう‐きょう【延命地蔵経】‥ヂザウキヤウ
仏書。唐僧、不空の訳と伝えるが、おそらく日本で作られた偽経。1巻。延命地蔵菩薩経ともいう。地蔵菩薩に寿命を延ばす力のあることを説く。
⇒えん‐めい【延命】
えんめい‐しゅ【延命酒】
薬酒の一種。
⇒えん‐めい【延命】
えんめい‐そう【延命草】‥サウ
ヒキオコシの別称。
⇒えん‐めい【延命】
えんめい‐そくさい【延命息災】
(→)息災延命に同じ。
⇒えん‐めい【延命】
えんめい‐ぶくろ【延命袋】
①福の神の持っている錦の袋。
②狂言。(→)「引括ひっくくり」に同じ。
⇒えん‐めい【延命】
えんめい‐ほう【延命法】‥ホフ
密教で、普賢ふげん延命菩薩を本尊とし、寿命を延ばし、智慧敬愛を得ることを祈願する法。また、金剛薩埵こんごうさったを本尊とする延命法もある。
⇒えん‐めい【延命】
えんめい‐ぼさつ【延命菩薩】
普賢ふげん延命菩薩の略。
⇒えん‐めい【延命】
えん‐めつ【煙滅】
(インメツ(湮滅)の誤りから)あとかたもなく消えてなくなること。
えん‐もう【円網】ヱンマウ
クモの張る網の一種。中心から放射状に張った縦糸と渦巻状あるいは同心円状に張った横糸とから成り、全体として円形に見える。コガネグモやオニグモなど最も進化した種が作る。丸網。
えん‐もく【演目】
演劇・音楽等の演じられる題名・曲目。
えん‐もく【鳶目】
トビの目。転じて、よく見える目。他人の欠点などのよく見える目。
⇒えんもく‐とじ【鳶目兎耳】
えんもく‐とじ【鳶目兎耳】
トビのようによく見える目とウサギのようによく聞こえる耳。新聞の探訪記者などにいう。飛耳長目。
⇒えん‐もく【鳶目】
⇒えんま【閻魔】
えんま‐そつ【閻魔卒】
閻魔の庁にいて、罪人を呵責かしゃくする獄卒。鬼卒。閻羅人。
⇒えんま【閻魔】
えんま‐ちょう【閻魔帳】‥チヤウ
①閻魔が亡者もうじゃの生前の罪悪を書きとめるとされる帳面。
②転じて、教師が生徒の成績や品行などを書きとめ、また、巡査が罪科を調べて書きとめておく手帳。
⇒えんま【閻魔】
えんま‐ちょう【閻魔鳥】‥テウ
寛文(1661〜1673)の頃評判になった見世物で、からくり仕掛けで動く鳥。日本永代蔵4「烏を鷺さぎの見世物を拵へ、一年は―とて作り物珍しく」
⇒えんま【閻魔】
えんま‐てん【閻魔天】
十二天の一つで、南方を守護。閻魔が密教に入って護法神となったもの。閻魔天供法の本尊。焔摩天。
⇒えんま【閻魔】
えんまてん‐くほう【閻魔天供法】‥ホフ
密教で、閻魔天を本尊として除病・息災・延寿・出産などを祈願する修法。閻魔天供。
⇒えんま【閻魔】
えんまてん‐まんだら【閻魔天曼荼羅】
密教で、閻魔天供法を修するとき用いる曼荼羅。人頭杖を執り水牛上に半跏する閻魔天を中心として構成された図様が多い。
⇒えんま【閻魔】
えんま‐どう【閻魔堂】‥ダウ
閻魔王およびその眷属けんぞくをまつってある堂。
閻魔堂
撮影:関戸 勇
⇒えんま【閻魔】
えんまどう‐だいねんぶつ【閻魔堂大念仏】‥ダウ‥
(→)千本念仏せんぼんねんぶつ1に同じ。
⇒えんま【閻魔】
えんま‐の‐ちょう【閻魔の庁】‥チヤウ
閻魔王が亡者の生前の罪悪を取り調べる所。
⇒えんま【閻魔】
えんま‐むし【閻魔虫】
エンマムシ科の甲虫の総称。体は小形、楕円形で黒色、光沢がある。触角の先端はひしゃく状。脚は脛節が先端に向かって平たく広がる。動物の死体などに集まる虫を捕食。
⇒えんま【閻魔】
えんま‐もうで【閻魔詣で】‥マウデ
陰暦1月および7月の16日を閻魔王の斎日と称し、地獄の釜の蓋が開く日と伝えて、閻魔堂に参詣すること。えんままいり。〈[季]新年〉〈[季]夏〉
⇒えんま【閻魔】
えんま‐らじゃ【閻魔羅闍】
(梵語Yamarāja)(→)閻魔王に同じ。
⇒えんま【閻魔】
えん‐まん【円満】ヱン‥
①〔仏〕十分に満ち足りること。欠点・不足のないこと。平家物語7「一度参詣の輩は、所願成就―すと承はる」。「家庭―」
②かどがなくおだやかなこと。感情が激しくないこと。「―な人柄」「―に解決する」
⇒えんまん‐ぐそく【円満具足】
えんまん‐いん【円満院】ヱン‥ヰン
大津市園城寺町にある天台系単立宗教法人。園城寺三門跡の一つ。1040年(長久1)明尊の開創。村上天皇の皇子悟円法親王開創の園城寺平等院に相承され、門跡となった。
えんまん‐ぐそく【円満具足】ヱン‥
なにもかもがすべて十分に備わっており、少しの不足もないこと。
⇒えん‐まん【円満】
えん‐み【塩味】
①料理の塩加減。塩梅あんばい。しおあじ。
②さじ加減。斟酌しんしゃく。
えん‐み【魘魅・厭魅】
妖術で人をのろうこと。
えん‐みょう【延命】‥ミヤウ
⇒えんめい
えん‐む【煙霧】
細塵が空中に浮遊して視程が悪くなり、遠くを見ると乳白色になっている状態。煤煙・排気等が原因で、大都市の大気に多く発生。スモッグ。→天気記号(表)
えん‐むすび【縁結び】
①男女の縁を結ぶこと。結婚の縁組。
②願掛けの一種。想う人の名と年齢とを紙に記したこよりを社寺の格子や木などに結びつけ、縁が結ばれるように願う類。誹風柳多留20「―きれいな顔はまれに来る」
③多くの男女の名を別々の紙片に記してひねり、無心に合わせ結んで偶然の縁を占う遊戯。宿世すくせ結び。
⇒えんむすび‐の‐かみ【縁結びの神】
えんむすび‐の‐かみ【縁結びの神】
男女の縁を結ぶ神。出雲の神。
⇒えん‐むすび【縁結び】
えん‐めい【延命】
いのちを延ばすこと。「息災―」「政権の―を図る」
⇒えんめい‐かんのん【延命観音】
⇒えんめい‐ぎく【延命菊】
⇒えんめい‐じぞう【延命地蔵】
⇒えんめい‐じぞう‐きょう【延命地蔵経】
⇒えんめい‐しゅ【延命酒】
⇒えんめい‐そう【延命草】
⇒えんめい‐そくさい【延命息災】
⇒えんめい‐ぶくろ【延命袋】
⇒えんめい‐ほう【延命法】
⇒えんめい‐ぼさつ【延命菩薩】
えん‐めい【艶名】
つやっぽいうわさ。色恋についてのうわさ。
えんめい‐えん【円明園】ヱン‥ヱン
中国、北京の北西郊にあった清朝の離宮。1860年英仏連合軍の北京占領に際して破壊され、廃墟と化した。現在、遺跡公園がある。
えんめい‐かんのん【延命観音】‥クワンオン
三十三観音の一つ。呪詛・毒薬の害を除き、寿命を延ばすという。
⇒えん‐めい【延命】
えんめい‐ぎく【延命菊】
ヒナギクの別称。
⇒えん‐めい【延命】
えんめい‐じぞう【延命地蔵】‥ヂザウ
延命・利生りしょうを誓願とする地蔵菩薩。新しく生まれた子を護り、短命・夭折の難を免れさせるという。左足を垂下する半跏像が多い。
⇒えん‐めい【延命】
えんめい‐じぞう‐きょう【延命地蔵経】‥ヂザウキヤウ
仏書。唐僧、不空の訳と伝えるが、おそらく日本で作られた偽経。1巻。延命地蔵菩薩経ともいう。地蔵菩薩に寿命を延ばす力のあることを説く。
⇒えん‐めい【延命】
えんめい‐しゅ【延命酒】
薬酒の一種。
⇒えん‐めい【延命】
えんめい‐そう【延命草】‥サウ
ヒキオコシの別称。
⇒えん‐めい【延命】
えんめい‐そくさい【延命息災】
(→)息災延命に同じ。
⇒えん‐めい【延命】
えんめい‐ぶくろ【延命袋】
①福の神の持っている錦の袋。
②狂言。(→)「引括ひっくくり」に同じ。
⇒えん‐めい【延命】
えんめい‐ほう【延命法】‥ホフ
密教で、普賢ふげん延命菩薩を本尊とし、寿命を延ばし、智慧敬愛を得ることを祈願する法。また、金剛薩埵こんごうさったを本尊とする延命法もある。
⇒えん‐めい【延命】
えんめい‐ぼさつ【延命菩薩】
普賢ふげん延命菩薩の略。
⇒えん‐めい【延命】
えん‐めつ【煙滅】
(インメツ(湮滅)の誤りから)あとかたもなく消えてなくなること。
えん‐もう【円網】ヱンマウ
クモの張る網の一種。中心から放射状に張った縦糸と渦巻状あるいは同心円状に張った横糸とから成り、全体として円形に見える。コガネグモやオニグモなど最も進化した種が作る。丸網。
えん‐もく【演目】
演劇・音楽等の演じられる題名・曲目。
えん‐もく【鳶目】
トビの目。転じて、よく見える目。他人の欠点などのよく見える目。
⇒えんもく‐とじ【鳶目兎耳】
えんもく‐とじ【鳶目兎耳】
トビのようによく見える目とウサギのようによく聞こえる耳。新聞の探訪記者などにいう。飛耳長目。
⇒えん‐もく【鳶目】
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