複数辞典一括検索+

○熱火を子に払うあつびをこにはらう🔗🔉

○熱火を子に払うあつびをこにはらう [十善戒経]火炎の襲来した時、これを最愛の我が子の方に払いやって我が身の安全をはかる意で、利己心の極端なことにいう。 ⇒あつ‐び【熱火】 あつ‐びん厚鬢】 男の髪の結い方。頭の中央から額にかけて狭く剃り落とし、両方の鬢髪を広く残し、鬢つきをふさふさと結う。奴やっこ風の糸鬢に比して上品なもの。浄瑠璃、国性爺合戦「片端剃るやらこぼつやら、糸鬢―剃刀次第」↔薄鬢うすびん アップup】 (「上へ」「上の」の意) ①上がること。上げること。「成績が―する」「イメージ‐―」「ベース‐―」 ②仕上げること。完了すること。「ウォーミング‐―」「タイム‐―」 ③主に球技の試合で、差引き一定数を勝ち越していること。「2セット‐―」↔ダウン。 ④アップ‐スタイルの略。「―が似合う女性」 ⑤アップロードの略。「最新データを―する」 ⑥クローズ‐アップの略。「―で撮る」 ⑦クランク‐アップの略。 ⇒アップ‐グレード【upgrade】 ⇒アップ‐スタイル ⇒アップ‐ダウン ⇒アップ‐ツー‐デート【up-to-date】 ⇒アップ‐デート【update】 ⇒アップ‐テンポ【up-tempo】 ⇒アップ‐ビート【upbeat】 ⇒アップ‐ロード【upload】 あっぷ‐あっぷ ①溺れるなどして、口を開け閉めして苦しむさま。「川に落ちて―もがく」 ②困難な状況で対応に苦慮するさま。「資金繰りに―している」 あっ‐ぷく圧伏・圧服】 おさえつけて従わせること。「民衆を―する」 アップ‐グレードupgrade】 等級や質・性能を上げること。 ⇒アップ【up】 あつ‐ぶさ厚総】 鞦しりがい・胸懸むながい・面懸おもがいなどの馬具に厚く垂らしたふさ。太平記6「たくましき馬に―かけて」→大和鞍(図) アップ‐スタイル (up style)髪を上にかき上げて首筋を現した、女性の髪型。アップヘア。また、上部に重点をおいた型の服装一般をもいう。 ⇒アップ【up】 アップ‐ダウン (和製語up down) ①ゴルフやマラソンなどで、地面の起伏。「―の激しいコース」 ②人生などの浮き沈み。 ⇒アップ【up】 アップ‐ツー‐デートup-to-date】 現代的。最新式の。時勢に遅れていないさま。↔アウト‐オブ‐デート。 ⇒アップ【up】 アップ‐デートupdate】 ①最新の。現代的な。 ②データを最新のものに更新すること。 ⇒アップ【up】 アップ‐テンポup-tempo】 (ポピュラー音楽で)楽曲のテンポが速いこと。 ⇒アップ【up】 アップ‐ビートupbeat】 〔音〕(→)アウフタクトに同じ。 ⇒アップ【up】 アップライト‐ピアノupright piano】 弦を垂直に張ったピアノ。多く家庭用・教育用。竪型たてがたピアノ。→グランド‐ピアノ アップリケappliqué フランス】 地布の上に装飾として、模様に切り抜いた布・革などを縫い付け、または貼り付ける手芸。また、そのようにして作ったもの。アプリケ。 アップルapple】 林檎りんご⇒アップル‐パイ【apple pie】 アップル‐パイapple pie】 甘く煮たリンゴを詰めたパイ。 アップルパイ 撮影:関戸 勇 ⇒アップル【apple】 アップ‐ロードupload】 プログラムやデータを、あるコンピューターから、それに接続した上位のコンピューターに転送すること。↔ダウンロード ⇒アップ【up】 アッベErnst Abbe】 ドイツの物理学者。ツァイス社の光学機器の開発、経営に参加。のち、カール=ツァイス財団を設立。顕微鏡の改良、色消しレンズの完成、応用光学の基礎確立に寄与。(1840〜1905) アッペ (appendicitisの略)虫垂炎のこと。主として医療従事者の間で用いられる。 アッポジャトゥーラappoggiatura イタリア】 〔音〕前打音。 あつ‐ぼった・い厚ぼったい】 〔形〕 厚くて重たい感じである。「―・いオーバー」「―・い唇」 あづま東・吾妻・吾嬬⇒あずま あつまり集り】 集まること。また、集まったもの。特に集会。「会費の―が悪い」「組合の―に出る」 ⇒あつまり‐ぜい【集り勢】 あつまり‐ぜい集り勢】 諸方から集まった規律のない軍勢。烏合うごうの衆。 ⇒あつまり【集り】 あつま・る集まる】 〔自五〕 多くのものが一つ所に寄りあう。むらがる。また、集中する。三蔵法師伝延久頃点「士女雲のごとく萃アツマル」。徒然草「蟻のごとくに―・りて」。「視線が―・る」「同情が―・る」 あつ‐み厚み】 ①厚いと思わせる状態。「胸の―が増す」 ②奥行を感じさせる状態。深み。「人柄に―を増す」 あつみ渥美】 姓氏の一つ。 ⇒あつみ‐きよし【渥美清】 あつみ‐おんせん温海温泉‥ヲン‥ 山形県北西部、鶴岡市の温海川河畔にある温泉。泉質は硫黄泉。 あつみ‐きよし渥美清】 映画俳優。本名、田所康雄。東京生れ。浅草のコメディアンを経て、テレビドラマ「男はつらいよ」に主演、同名の映画シリーズにも主演。(1928〜1996) ⇒あつみ【渥美】 あつみ‐しんのう敦実親王‥ワウ 宇多天皇の皇子。母は藤原胤子。宇多源氏の祖。六条宮・八条宮、また入道して仁和寺宮と称された。鷹・馬・蹴鞠・和歌、特に和琴わごん・琵琶の名手で、源家音曲の祖といわれた。(893〜967) あづみの安曇野】 長野県中部の市。西部は北アルプスの山岳地帯で、東部に安曇野あずみのの扇状地が広がる。ワサビ栽培やニジマス養殖が盛ん。人口9万6千。 あつみ‐はんとう渥美半島‥タウ 愛知県南部の半島。知多半島と相対して三河湾を囲む。電照菊・メロンなどの施設園芸が盛ん。 あつみ‐よう渥美窯‥エウ 愛知県渥美半島全域に広がる約500基の中世陶器窯。12〜13世紀に、茶碗・皿・甕かめ・壺などを量産。国宝「秋草文壺」の産出でも知られる。 あつ・む集む】 〔他下二〕 ⇒あつめる(下一) あつ‐むぎ熱麦】 熱くして食べるそうめん、またはうどん。狂言、文蔵「―、温麦ぬるむぎ、どうじゆ麦」 あつめ‐じる集め汁】 何種類もの魚や野菜を入れて煮た味噌汁またはすまし汁。世間胸算用2「箸持ちながら―のどを通らず」 あつ・める集める】 〔他下一〕[文]あつ・む(下二) 多くのものを一つ所に寄せあわせる。寄ってこさせる。地蔵十輪経元慶点「国邑の人民を召し集アツメて」。「寄付を―・める」「注目を―・める」 あつ‐もの】 (熱物あつものの意)菜・肉などを入れて作った熱い吸物。〈日本霊異記訓釈〉 ⇒羹に懲りたる者韲を吹く ⇒羹に懲りて膾を吹く あつ‐もの厚物】 菊の園芸品種群の名。花は多弁でまり状に厚く咲く。盛上・走付盛上・大掴みの3群に分類。厚物咲。↔平物

広辞苑熱火を子に払うで始まるの検索結果 1-1