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○独りを慎むひとりをつつしむ🔗🔉

○独りを慎むひとりをつつしむ [大学]人前だけでなく、ひとりでいるときも己れをつつしみ、道にそむかないようにする。慎独。「君子は―」 ⇒ひとり【一人・独り】 ひ‐ど・る日取る】 〔自四〕 吉日をえらぶ。日をとりきめる。源氏物語玉鬘「四月二十日のほどに―・りて来むとするほどに」 ひ‐ど・る火取る】 〔他五〕 火にあぶる。火にあてる。狂言、栗焼「まづそれを―・りまして」 ひどる・い 〔形〕 (愛知県などで)まぶしい。ひどろい。ひずるしい。 ひ‐とる‐たま火取玉】 古代、太陽の光線を集めて艾もぐさなどに点火するのに用いた玉。一種の凸レンズ。火精。〈倭名類聚鈔11ピトレGiuseppe Pitré】 イタリアの民俗学者。故郷シチリアの歌謡・諺・祭などを蒐集・分類した「シチリア民間伝承叢書」25巻により、イタリア民俗学の始祖とされる。(1841〜1916) ヒドロキシ‐アパタイトhydroxyapatite】 脊椎動物の骨や燐鉱石の主成分。化学式Ca(PO(OH) 人工骨・人工歯根などの材料に使われる。ハイドロキシ‐アパタイト。 ヒドロキシ‐さんヒドロキシ酸】 (hydroxy acid)1分子中にカルボキシ基とアルコール性水酸基とをもつ有機化合物の総称。乳酸・酒石酸・クエン酸の類。オキシ酸。 ヒドロキシル‐きヒドロキシル基】 (hydroxyl group)(→)水酸基に同じ。 ヒドロキソニウム‐イオンhydroxonium ion】 HOをいう。水溶液中では水素イオンは水分子と結合して、この形になっている。以前はヒドロニウム‐イオンと呼んだ。→オキソニウム‐イオン ヒドロキノンHydrochinon ドイツ】 分子式CH(OH) 2価フェノールの一つ。パラ‐ジヒドロキシベンゼン。無色の柱状結晶。キノンを亜硫酸で還元してつくる。強い還元力をもつ。写真現像薬・有機合成原料に用いる。ハイドロキノン。 ヒドロゾルhydrosol】 水を分散媒とするコロイド溶液。 ひどろ‐だ泥田】 (東北・関東地方の一部で)泥の深い田。ふけ田。釜田。む田。 ヒドロ‐ちゅう‐るいヒドロ虫類】 (Hydrozoa ラテン)刺胞しほう動物のヒドロ虫綱。ポリプ型とクラゲ型とがあり、一般に両型を経る世代交代をする。ポリプは放射状で胃腔に隔壁がない点が、また、クラゲは口柄・縁膜をもつのが特徴。ヒドラ・シロガヤ・カギノテクラゲなどのヒドロ虫目のほかに、ヒドロサンゴ目(エノシマサンゴ)・カタクラゲ目(カラカサクラゲ)・クダクラゲ目(カツオノエボシ)を含む。 ヒドロニウム‐イオンhydronium ion(→)ヒドロキソニウム‐イオンに同じ。 ヒドロラーゼhydrolase】 加水分解酵素。加水分解反応を触媒する酵素の総称。エステル結合を分解するエステラーゼなど、分解する化学結合・化合物の種類により、さまざまに分類される。多くの場合、細胞外に放出され、消化管などで栄養物の消化に働く。細胞内ではリソソームに存在し、不要物や細胞が取り込んだ物質を分解する(細胞内消化)。 ひと‐わき人別き】 人によって差別すること。源氏物語末摘花「―しけると思ふにいとねたし」 ひと‐わけ人別け・人分け】 ①人を組分けすること。 ②人を貴賤・上下などに区別すること。 ひと‐わたり一渡り・一渉り】 〔名・副〕 ①ひととおり。一往。源氏物語東屋「―はつらしと思はれ」。「自己紹介が―すむ」 ②一曲を奏し終わること。ひとかえり。枕草子81「笙の笛など…―遊びて」 ひと‐わらい人笑い‥ワラヒ (→)「ひとわらわれ」に同じ。 ひと‐わらえ人笑え‥ワラヘ (→)「ひとわらわれ」に同じ。後撰和歌集「音に泣けば―なり」 ひと‐わらわせ人笑わせ‥ワラハセ 他人を笑わせること。また、そのような行為。 ひと‐わらわれ人笑われ‥ワラハレ 他人に笑われること。世間の笑いぐさ。人笑い。枕草子157「さすがに―ならじと念ずる」 ひと‐わる人悪】 性質の悪いこと。また、その人。

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