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あわて‐もの【慌て者・狼狽者】🔗🔉

あわて‐もの慌て者・狼狽者】 急いで事をしてよく失敗する人。そそっかしい人。うろたえやすい人。そこつ者。あわてんぼう。

うろた・う【狼狽ふ】ウロタフ🔗🔉

うろた・う狼狽ふウロタフ 〔自下二〕 ⇒うろたえる(下一)

うろたえ【狼狽】ウロタヘ🔗🔉

うろたえ狼狽ウロタヘ うろたえること。浄瑠璃、大経師昔暦「そなたはいかう―が来たさうな」 ⇒うろたえ‐まなこ【狼狽眼】 ⇒うろたえ‐もの【狼狽者】

うろたえ‐まなこ【狼狽眼】ウロタヘ‥🔗🔉

うろたえ‐まなこ狼狽眼ウロタヘ‥ うろたえた目つき。 ⇒うろたえ【狼狽】

うろたえ‐もの【狼狽者】ウロタヘ‥🔗🔉

うろたえ‐もの狼狽者ウロタヘ‥ 思慮分別のない粗忽そこつ者。あわてもの。浄瑠璃、心中天の網島「二年余りの馴染の女、心底見つけぬ―」 ⇒うろたえ【狼狽】

うろた・える【狼狽える】ウロタヘル🔗🔉

うろた・える狼狽えるウロタヘル 〔自下一〕[文]うろた・ふ(下二) (「うろたゆ」とも) ①不意の出来事に驚きあわてて、まごつく。狂言、鎌腹「みどもは―・へた」。「とっさの事で―・える」 ②うろつく。浄瑠璃、冥途飛脚「もし此あたり―・へて見つけられては」

ろう‐ばい【狼狽】ラウ‥🔗🔉

ろう‐ばい狼狽ラウ‥ (「狽」は狼の一種。一説に、狼は前足が長く後足は短いが、狽はその逆。両者は常に共に行動し、離れると倒れて、うろたえることから)あわてふためくこと。うろたえ騒ぐこと。「―の色を隠せない」「周章―」

広辞苑狼狽で始まるの検索結果 1-7