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たま‐だれ【玉垂れ】🔗🔉

たま‐だれ玉垂れ】 ①玉飾りのあるすだれ。珠簾。また、「すだれ」の美称。後撰和歌集「―の編目のまより吹く風の」 ②微塵粉みじんこ・砂糖・山芋やまのいも・山葵わさびを練り、求肥ぎゅうひで包んだ棹物さおもの菓子。 玉垂れ 撮影:関戸 勇 ③江戸時代、雨滴の意に用いられた。 ⇒たまだれ‐の【玉垂れの】

たまだれ‐の【玉垂れの】🔗🔉

たまだれ‐の玉垂れの】 〔枕〕 (「緒」と同じ音を含むところから)「小簾おす」「越智おち」(地名)にかかる。万葉集2「―越智の大野の」 ⇒たま‐だれ【玉垂れ】

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