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いきなり‐だご【生き成り団子】🔗⭐🔉
いきなり‐だご【生き成り団子】
さつまいもを生のまま小麦粉の皮で包み、ゆでたり蒸したりした菓子。汁に入れる場合や、粒あん入りもある。熊本県・福岡県で作る。いきなりだんご。
⇒いき‐なり【行き成り】
おい‐な・る【生ひ成る】オヒ‥🔗⭐🔉
おい‐な・る【生ひ成る】オヒ‥
〔自四〕
成長する。生い立つ。源氏物語花宴「いとうつくしげに―・りて」
き‐なり【生成り】🔗⭐🔉
き‐なり【生成り】
手を加えてないこと。特に、糸や布地などの、さらさないままのもの。
せい‐せい【生成】🔗⭐🔉
せい‐せい【生成】
①生じて形を成すこと。
②〔哲〕(Werden ドイツ)物の発生、その状態の変化、他のものとなること。成。転化。
⇒せいせい‐ねつ【生成熱】
⇒せいせい‐ぶんぽう【生成文法】
せいせい‐ねつ【生成熱】🔗⭐🔉
せいせい‐ねつ【生成熱】
化合物がその成分元素の単体から生成するときの反応熱。普通は化合物1モル当りの量で表す。
⇒せい‐せい【生成】
○正正の旗、堂堂の陣せいせいのはたどうどうのじん
[孫子軍争]軍陣がととのって盛んなこと、また、士気ふるい勇み進む軍隊の形容。
⇒せい‐せい【正正】
せいせい‐ぶんぽう【生成文法】‥パフ🔗⭐🔉
せいせい‐ぶんぽう【生成文法】‥パフ
(generative grammar)チョムスキーの提唱した言語理論。また、その理論で仮定されている文法。人間は生得的に文法にかなった文を限りなく生成する能力を持っているとし、その生成の仕組みを文法と考えるもの。変形文法。生成変形文法。生成理論。→普遍文法
⇒せい‐せい【生成】
なま‐なり【生成り】🔗⭐🔉
なま‐なり【生成り】
①未熟なこと。未完成なこと。また、そのもの。史記抄「新造之趙とてまだ―で」
②熟鮨なれずしの鮒ふななどが、まだ十分になれていないこと。また、その鮨。日葡辞書「ナマナリナスシ(鮨)」
③能面。女の容貌で小角があり、半分鬼になった形。
生成
撮影:神田佳明(所蔵:桑田能忍)

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