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た‐ねずみ【田鼠】🔗⭐🔉
た‐ねずみ【田鼠】
クマネズミの別称。
でん‐そ【田鼠】🔗⭐🔉
でん‐そ【田鼠】
モグラの別称。
⇒田鼠化して鶉となる
○田鼠化して鶉となるでんそかしてうずらとなる🔗⭐🔉
○田鼠化して鶉となるでんそかしてうずらとなる
[礼記月令「季春之月…田鼠化為鴽」]七十二候の一つ。陰暦3月の第2候。〈[季]春〉
⇒でん‐そ【田鼠】
てん‐そく【天則】
天然の原則。自然に定まった法則。
てん‐そく【天測】
経緯度を知るために天体を観測すること。
⇒てんそく‐きかい【天測器械】
⇒てんそく‐ほう【天測法】
てん‐そく【典則】
のり。きそく。
てん‐そく【店則】
商店や百貨店で守るべき規則。
てん‐そく【填足】
足りないところを補ってたすこと。
てん‐そく【填塞】
一定の空間をつめて塞ふさぐこと。つまって塞がること。
てん‐そく【纏足】
中国で、女児が4〜5歳になった頃、足指に長い布帛を巻き、第1指(親指)以外の指を足裏に折り込むように固く縛って、大きくしないようにした風俗。唐末の頃から起こり、南宋頃から盛行。清の康
帝が禁止令を出したが効果がなかった。民国となってからはほとんど廃滅。纏脚。裹足かそく。
てん‐ぞく【転属】
①原籍を他にかえること。
②所属をかえること。また、他に属すること。
でん‐そく【電束】
〔理〕電場の中に或る面を考え、その面上で電束密度を加えあわせたもの。正電荷から出て負電荷へ吸いこまれると考える。
⇒でんそく‐みつど【電束密度】
てんそく‐きかい【天測器械】
天体の見かけの方向の測定に用いる器械の総称。望遠鏡・六分儀・経緯儀・子午儀・天頂儀・赤道儀の類。
⇒てん‐そく【天測】
てんそく‐ほう【天測法】‥ハフ
(→)天文航法に同じ。
⇒てん‐そく【天測】
でんそく‐みつど【電束密度】
電場に誘電率を掛けたベクトル量。電場の代りにこれを用いると、ガウスの法則が簡単に表現される。電気変位。
⇒でん‐そく【電束】
テンソル【tensor】
二つのベクトル量があり、一方のベクトル成分の一次形式として他方のベクトルの成分が表される場合、その結びつきを総合的に示す量。固体内部の応力やひずみはテンソルとして表現される。
てん‐そん【天孫】
天つ神の子孫。特に、天照大神あまてらすおおみかみの孫、瓊瓊杵尊ににぎのみこと。
⇒てんそん‐こうりん【天孫降臨】
てん‐そん【天尊】
①〔仏〕
㋐天衆てんしゅの尊称。
㋑仏のこと。
②(キリシタン用語)天主。デウス。〈日葡辞書〉
でん‐そん【伝存】
伝えられて存すること。
てんそん‐こうりん【天孫降臨】‥カウ‥
記紀の神話で、瓊瓊杵尊ににぎのみことが高皇産霊尊たかみむすひのみこと・天照大神の命を受けて高天原から日向国の高千穂に天降ったこと。→天壌無窮の詔勅
⇒てん‐そん【天孫】
てん‐だ【転舵】
舵輪を回して、船の進路を変えること。
テンダー【tender】
(→)炭水車。
⇒テンダー‐きかんしゃ【テンダー機関車】
テンダー‐きかんしゃ【テンダー機関車】‥クワン‥
テンダーを後方につけた蒸気機関車。テンダーのないものはタンク機関車という。
⇒テンダー【tender】
テンダーロイン【tenderloin アメリカ】
牛・豚の腰部のやわらかい肉。ヒレ。「―‐ステーキ」
てん‐たい【天体】
宇宙空間にある物体。銀河団・銀河・恒星・衛星・彗星すいせい・星雲などの総称。
⇒てんたい‐かんそく【天体観測】
⇒てんたい‐ざひょう【天体座標】
⇒てんたい‐しゃしん【天体写真】
⇒てんたい‐ぶつりがく【天体物理学】
⇒てんたい‐ぶんこうがく【天体分光学】
⇒てんたい‐ぼうえんきょう【天体望遠鏡】
⇒てんたい‐りきがく【天体力学】
⇒てんたい‐れき【天体暦】
てん‐たい【点苔】
東洋画で、岩石・枝幹などについた苔こけを示すために要所に打つ点。画面の調子をととのえる重要な技巧とされる。
てん‐たい【転貸】
人から借りたものを、さらに他の人に貸すこと。またがし。↔転借
てんだい【天台】
天台宗・天台山・天台大師の略。平家物語2「さしもやんごとなかりつる―の仏法も」
⇒てんだい‐うやく【天台烏薬】
⇒てんだい‐ざす【天台座主】
⇒てんだい‐さん【天台山】
⇒てんだい‐さんえ【天台三会】
⇒てんだい‐さんだいぶ【天台三大部】
⇒てんだい‐しかん【天台止観】
⇒てんだい‐しきょうぎ【天台四教儀】
⇒てんだい‐しゅう【天台宗】
⇒てんだい‐しんとう【天台神道】
⇒てんだい‐だいし【天台大師】
⇒てんだい‐りつ【天台律】
てん‐だい【椽大】
たるきのような大きさ。
⇒てんだい‐の‐ふで【椽大の筆】
でん‐だい【田代】
(「田代たしろ」の音読)田地。
てんだい‐うやく【天台烏薬】
(→)烏薬に同じ。日本の本草学者が呼んだ名。
⇒てんだい【天台】
てんたい‐かんそく【天体観測】‥クワン‥
天体の位置・光度等級・運動・大きさ・化学組成、その他の一般的性質を観測すること。実視観測は肉眼または望遠鏡により観測する。写真観測と光電観測は、直接または分光器を通した天体の光をそれぞれ写真または光電管で記録する。電波・赤外線・X線などによる観測も行う。
⇒てん‐たい【天体】
てんだい‐ざす【天台座主】
延暦寺の住職で、一門を統括する職。824年(天長1)義真が補せられたのが最初。山の座主。
⇒てんだい【天台】
てんたい‐ざひょう【天体座標】‥ヘウ
(→)天球座標に同じ。
⇒てん‐たい【天体】
てんだい‐さん【天台山】
①(天の三台星に応ずる地に因む名という)天台宗の発祥の地である名山。峨眉山・五台山とともに中国仏教三大霊場の一つ。浙江省天台県の北方にある。仙霞嶺せんかれい山脈中の一高峰。もと道教の霊山。575年、智顗ちぎが天台宗を開いた旧跡で、天台宗教学の根本道場。天梯山。台岳。
②比叡山の別称。
⇒てんだい【天台】
てんだい‐さんえ【天台三会】‥ヱ
京都円宗寺の法華会・最勝会と法勝寺の大乗会。南都の三会に対して、北京ほっきょうの三会ともいう。
⇒てんだい【天台】
てんだい‐さんだいぶ【天台三大部】
(→)三大部1に同じ。
⇒てんだい【天台】
てんだい‐しかん【天台止観】‥クワン
摩訶止観まかしかんの別称。
⇒てんだい【天台】
てんだい‐しきょうぎ【天台四教儀】‥ケウ‥
高麗の僧、諦観たいかん( 〜970)の著。1巻。天台の教相・観心かんじんについて記した入門書で、五時八教に詳しい。
⇒てんだい【天台】
てん‐たいしゃく【転貸借】
賃借人が賃借物を他人(転借人)に貸与すること。
てんたい‐しゃしん【天体写真】
天体を望遠鏡などによって撮影した写真。天文写真。
⇒てん‐たい【天体】
てんだい‐しゅう【天台宗】
①仏教宗派の一つ。法華経を根本経典として一乗主義の立場をとり、五時八教の教判理論や止観の実践体系を特徴とする。中国で、北斉の慧文・慧思を経て、智顗ちぎによって大成された。日本へは鑑真が最初にもたらしたが、本格的には804年(延暦23)最澄が入唐して学び、翌年帰朝して比叡山延暦寺を中心にこれを広めた。後に山門・寺門の両派に分かれ、中世末真盛しんぜい派が分出した。最澄は密教・禅・戒をも合わせて伝え、総合的な学風を特徴とする。止観宗。天台法華宗。天台法華円宗。
②特に、延暦寺を本山とする天台宗山門派をいう。
⇒てんだい【天台】
てん‐たいしょう【点対称】
図形Aを点Pのまわりに180度回転して図形Bが得られるとき、AとBは互いに点対称であるといい、Pを対称の中心という。
てんだい‐しんとう【天台神道】‥タウ
山王神道の別称。
⇒てんだい【天台】
てんだい‐だいし【天台大師】
智顗ちぎの大師号。
⇒てんだい【天台】
てんだい‐の‐ふで【椽大の筆】
たるきのように大きい筆。転じて、立派な大文章の美称。「―を揮ふるう」
⇒てん‐だい【椽大】
てんたい‐ぶつりがく【天体物理学】
恒星の大気・内部構造や銀河・星間物質などの天体の物理的性質を研究する学問。天文学の古典的な分野を位置天文学と称し、それ以外を天体物理学と称することもある。→宇宙物理学。
⇒てん‐たい【天体】
てんたい‐ぶんこうがく【天体分光学】‥クワウ‥
天体の光のスペクトルを求め、これによって天体の化学組成や運動などの物理的性質を研究する方法、並びにその理論体系。天体物理学の一分野。
⇒てん‐たい【天体】
てんたい‐ぼうえんきょう【天体望遠鏡】‥バウヱンキヤウ
天体を観測するのに用いる望遠鏡。元来は可視光の望遠鏡を言い、屈折望遠鏡と反射望遠鏡とに分類される。近年は電波・赤外線・X線・ガンマ線・ニュートリノ・重力波望遠鏡など多くの種類がある。
⇒てん‐たい【天体】
てんたい‐りきがく【天体力学】
天文学の一分野。力学を応用して主に太陽系に属する天体の運動状態を研究する。
⇒てん‐たい【天体】
てんだい‐りつ【天台律】
①日本の天台宗に伝える律で、大乗の円頓えんどん戒をいう。
②江戸前期、妙立・霊空によって提唱された律。比叡山安楽律院を本拠とする。大乗戒に小乗四分律を加える。天台律宗。安楽律。
⇒てんだい【天台】
てんたい‐れき【天体暦】
天文暦の一種。太陽・月・惑星・彗星すいせいなどの天体の日々の位置・距離・運動・現象を記載した表。海上保安庁海洋情報部発行の暦やイギリスのグリニッジ天文台発行の航海暦の類。天体日表。
⇒てん‐たい【天体】
帝が禁止令を出したが効果がなかった。民国となってからはほとんど廃滅。纏脚。裹足かそく。
てん‐ぞく【転属】
①原籍を他にかえること。
②所属をかえること。また、他に属すること。
でん‐そく【電束】
〔理〕電場の中に或る面を考え、その面上で電束密度を加えあわせたもの。正電荷から出て負電荷へ吸いこまれると考える。
⇒でんそく‐みつど【電束密度】
てんそく‐きかい【天測器械】
天体の見かけの方向の測定に用いる器械の総称。望遠鏡・六分儀・経緯儀・子午儀・天頂儀・赤道儀の類。
⇒てん‐そく【天測】
てんそく‐ほう【天測法】‥ハフ
(→)天文航法に同じ。
⇒てん‐そく【天測】
でんそく‐みつど【電束密度】
電場に誘電率を掛けたベクトル量。電場の代りにこれを用いると、ガウスの法則が簡単に表現される。電気変位。
⇒でん‐そく【電束】
テンソル【tensor】
二つのベクトル量があり、一方のベクトル成分の一次形式として他方のベクトルの成分が表される場合、その結びつきを総合的に示す量。固体内部の応力やひずみはテンソルとして表現される。
てん‐そん【天孫】
天つ神の子孫。特に、天照大神あまてらすおおみかみの孫、瓊瓊杵尊ににぎのみこと。
⇒てんそん‐こうりん【天孫降臨】
てん‐そん【天尊】
①〔仏〕
㋐天衆てんしゅの尊称。
㋑仏のこと。
②(キリシタン用語)天主。デウス。〈日葡辞書〉
でん‐そん【伝存】
伝えられて存すること。
てんそん‐こうりん【天孫降臨】‥カウ‥
記紀の神話で、瓊瓊杵尊ににぎのみことが高皇産霊尊たかみむすひのみこと・天照大神の命を受けて高天原から日向国の高千穂に天降ったこと。→天壌無窮の詔勅
⇒てん‐そん【天孫】
てん‐だ【転舵】
舵輪を回して、船の進路を変えること。
テンダー【tender】
(→)炭水車。
⇒テンダー‐きかんしゃ【テンダー機関車】
テンダー‐きかんしゃ【テンダー機関車】‥クワン‥
テンダーを後方につけた蒸気機関車。テンダーのないものはタンク機関車という。
⇒テンダー【tender】
テンダーロイン【tenderloin アメリカ】
牛・豚の腰部のやわらかい肉。ヒレ。「―‐ステーキ」
てん‐たい【天体】
宇宙空間にある物体。銀河団・銀河・恒星・衛星・彗星すいせい・星雲などの総称。
⇒てんたい‐かんそく【天体観測】
⇒てんたい‐ざひょう【天体座標】
⇒てんたい‐しゃしん【天体写真】
⇒てんたい‐ぶつりがく【天体物理学】
⇒てんたい‐ぶんこうがく【天体分光学】
⇒てんたい‐ぼうえんきょう【天体望遠鏡】
⇒てんたい‐りきがく【天体力学】
⇒てんたい‐れき【天体暦】
てん‐たい【点苔】
東洋画で、岩石・枝幹などについた苔こけを示すために要所に打つ点。画面の調子をととのえる重要な技巧とされる。
てん‐たい【転貸】
人から借りたものを、さらに他の人に貸すこと。またがし。↔転借
てんだい【天台】
天台宗・天台山・天台大師の略。平家物語2「さしもやんごとなかりつる―の仏法も」
⇒てんだい‐うやく【天台烏薬】
⇒てんだい‐ざす【天台座主】
⇒てんだい‐さん【天台山】
⇒てんだい‐さんえ【天台三会】
⇒てんだい‐さんだいぶ【天台三大部】
⇒てんだい‐しかん【天台止観】
⇒てんだい‐しきょうぎ【天台四教儀】
⇒てんだい‐しゅう【天台宗】
⇒てんだい‐しんとう【天台神道】
⇒てんだい‐だいし【天台大師】
⇒てんだい‐りつ【天台律】
てん‐だい【椽大】
たるきのような大きさ。
⇒てんだい‐の‐ふで【椽大の筆】
でん‐だい【田代】
(「田代たしろ」の音読)田地。
てんだい‐うやく【天台烏薬】
(→)烏薬に同じ。日本の本草学者が呼んだ名。
⇒てんだい【天台】
てんたい‐かんそく【天体観測】‥クワン‥
天体の位置・光度等級・運動・大きさ・化学組成、その他の一般的性質を観測すること。実視観測は肉眼または望遠鏡により観測する。写真観測と光電観測は、直接または分光器を通した天体の光をそれぞれ写真または光電管で記録する。電波・赤外線・X線などによる観測も行う。
⇒てん‐たい【天体】
てんだい‐ざす【天台座主】
延暦寺の住職で、一門を統括する職。824年(天長1)義真が補せられたのが最初。山の座主。
⇒てんだい【天台】
てんたい‐ざひょう【天体座標】‥ヘウ
(→)天球座標に同じ。
⇒てん‐たい【天体】
てんだい‐さん【天台山】
①(天の三台星に応ずる地に因む名という)天台宗の発祥の地である名山。峨眉山・五台山とともに中国仏教三大霊場の一つ。浙江省天台県の北方にある。仙霞嶺せんかれい山脈中の一高峰。もと道教の霊山。575年、智顗ちぎが天台宗を開いた旧跡で、天台宗教学の根本道場。天梯山。台岳。
②比叡山の別称。
⇒てんだい【天台】
てんだい‐さんえ【天台三会】‥ヱ
京都円宗寺の法華会・最勝会と法勝寺の大乗会。南都の三会に対して、北京ほっきょうの三会ともいう。
⇒てんだい【天台】
てんだい‐さんだいぶ【天台三大部】
(→)三大部1に同じ。
⇒てんだい【天台】
てんだい‐しかん【天台止観】‥クワン
摩訶止観まかしかんの別称。
⇒てんだい【天台】
てんだい‐しきょうぎ【天台四教儀】‥ケウ‥
高麗の僧、諦観たいかん( 〜970)の著。1巻。天台の教相・観心かんじんについて記した入門書で、五時八教に詳しい。
⇒てんだい【天台】
てん‐たいしゃく【転貸借】
賃借人が賃借物を他人(転借人)に貸与すること。
てんたい‐しゃしん【天体写真】
天体を望遠鏡などによって撮影した写真。天文写真。
⇒てん‐たい【天体】
てんだい‐しゅう【天台宗】
①仏教宗派の一つ。法華経を根本経典として一乗主義の立場をとり、五時八教の教判理論や止観の実践体系を特徴とする。中国で、北斉の慧文・慧思を経て、智顗ちぎによって大成された。日本へは鑑真が最初にもたらしたが、本格的には804年(延暦23)最澄が入唐して学び、翌年帰朝して比叡山延暦寺を中心にこれを広めた。後に山門・寺門の両派に分かれ、中世末真盛しんぜい派が分出した。最澄は密教・禅・戒をも合わせて伝え、総合的な学風を特徴とする。止観宗。天台法華宗。天台法華円宗。
②特に、延暦寺を本山とする天台宗山門派をいう。
⇒てんだい【天台】
てん‐たいしょう【点対称】
図形Aを点Pのまわりに180度回転して図形Bが得られるとき、AとBは互いに点対称であるといい、Pを対称の中心という。
てんだい‐しんとう【天台神道】‥タウ
山王神道の別称。
⇒てんだい【天台】
てんだい‐だいし【天台大師】
智顗ちぎの大師号。
⇒てんだい【天台】
てんだい‐の‐ふで【椽大の筆】
たるきのように大きい筆。転じて、立派な大文章の美称。「―を揮ふるう」
⇒てん‐だい【椽大】
てんたい‐ぶつりがく【天体物理学】
恒星の大気・内部構造や銀河・星間物質などの天体の物理的性質を研究する学問。天文学の古典的な分野を位置天文学と称し、それ以外を天体物理学と称することもある。→宇宙物理学。
⇒てん‐たい【天体】
てんたい‐ぶんこうがく【天体分光学】‥クワウ‥
天体の光のスペクトルを求め、これによって天体の化学組成や運動などの物理的性質を研究する方法、並びにその理論体系。天体物理学の一分野。
⇒てん‐たい【天体】
てんたい‐ぼうえんきょう【天体望遠鏡】‥バウヱンキヤウ
天体を観測するのに用いる望遠鏡。元来は可視光の望遠鏡を言い、屈折望遠鏡と反射望遠鏡とに分類される。近年は電波・赤外線・X線・ガンマ線・ニュートリノ・重力波望遠鏡など多くの種類がある。
⇒てん‐たい【天体】
てんたい‐りきがく【天体力学】
天文学の一分野。力学を応用して主に太陽系に属する天体の運動状態を研究する。
⇒てん‐たい【天体】
てんだい‐りつ【天台律】
①日本の天台宗に伝える律で、大乗の円頓えんどん戒をいう。
②江戸前期、妙立・霊空によって提唱された律。比叡山安楽律院を本拠とする。大乗戒に小乗四分律を加える。天台律宗。安楽律。
⇒てんだい【天台】
てんたい‐れき【天体暦】
天文暦の一種。太陽・月・惑星・彗星すいせいなどの天体の日々の位置・距離・運動・現象を記載した表。海上保安庁海洋情報部発行の暦やイギリスのグリニッジ天文台発行の航海暦の類。天体日表。
⇒てん‐たい【天体】
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