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こう‐しゅう【甲州】カフシウ🔗🔉

こう‐しゅう甲州カフシウ ①甲斐かい国の別称。 ②山梨県北東部の市。甲府盆地北東部の複合扇状地に位置する。果樹を中心とした農業が盛ん。ワインの産地。恵林えりん寺がある。人口3万6千。 ⇒こうしゅう‐かいどう【甲州街道】 ⇒こうしゅう‐きん【甲州金】 ⇒こうしゅう‐はっと【甲州法度】 ⇒こうしゅう‐ぶどう【甲州葡萄】 ⇒こうしゅう‐ます【甲州枡】 ⇒こうしゅう‐りゅう【甲州流】

こうしゅう‐かいどう【甲州街道】カフシウ‥ダウ🔗🔉

こうしゅう‐かいどう甲州街道カフシウ‥ダウ 五街道の一つ。江戸日本橋から甲府を経て下諏訪に至る街道。下諏訪で中山道に合する。甲州道中。 甲州街道(宿駅一覧) ⇒こう‐しゅう【甲州】

こうしゅう‐きん【甲州金】カフシウ‥🔗🔉

こうしゅう‐きん甲州金カフシウ‥ 武田氏以来江戸時代を通じて甲斐国で流通した金貨。元禄以前のものを古甲金、元禄以後のものを新甲金といい、それぞれ種類が多い。主に円形。甲州判。甲金。 ⇒こう‐しゅう【甲州】

こうしゅう‐はっと【甲州法度】カフシウ‥🔗🔉

こうしゅう‐はっと甲州法度カフシウ‥ 武田信玄の制定した分国法。天文16年(1547)6月制定の26カ条のものと、これを原型とする55カ条のものとがある。原題、甲州法度之次第。俗に信玄家法とも。 ⇒こう‐しゅう【甲州】

こうしゅう‐ぶどう【甲州葡萄】カフシウ‥ダウ🔗🔉

こうしゅう‐ぶどう甲州葡萄カフシウ‥ダウ ブドウの一品種。大粒で、薄紫色。10月末に熟する晩生種。甲州(山梨県)を中心に江戸時代以前から栽培された。 ⇒こう‐しゅう【甲州】

こうしゅう‐ます【甲州枡】カフシウ‥🔗🔉

こうしゅう‐ます甲州枡カフシウ‥ 江戸時代、甲州で使用した枡。武田氏以来の遺法で、京枡3升を容れるのを1升枡とした。 ⇒こう‐しゅう【甲州】

こうしゅう‐りゅう【甲州流】カフシウリウ🔗🔉

こうしゅう‐りゅう甲州流カフシウリウ 江戸初期、小幡勘兵衛景憲かげのりによって説かれた軍学の一派。武田信玄・山本勘助の兵法を祖述したものという。武田流。信玄流。 ⇒こう‐しゅう【甲州】

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