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ちき‐しょう【畜生】‥シヤウ🔗🔉

ちき‐しょう畜生‥シヤウ チクショウの転。

ちく‐しょう【畜生】‥シヤウ🔗🔉

ちく‐しょう畜生‥シヤウ ①(人に畜やしなわれて生きているものの意)禽獣・虫魚の総称。今昔物語集15「慈悲深くして人を導き―を哀ぶことかぎりなし」 ②〔仏〕畜生道に生まれた者。 ③人をののしっていう語。また、憎しみうらやんでいう語。「こん―め」 ⇒ちくしょう‐ざんがい【畜生残害】 ⇒ちくしょう‐づか【畜生塚】 ⇒ちくしょう‐づら【畜生面】 ⇒ちくしょう‐どう【畜生道】 ⇒ちくしょう‐ばら【畜生腹】 ⇒ちくしょう‐ばらみ【畜生孕み】

ちくしょう‐ざんがい【畜生残害】‥シヤウ‥🔗🔉

ちくしょう‐ざんがい畜生残害‥シヤウ‥ 畜生が互いに噛み合って害すること。徒然草「生ける物を殺し、痛め、闘はしめて遊びたのしまん人は、―の類なり」 ⇒ちく‐しょう【畜生】

ちくしょう‐づか【畜生塚】‥シヤウ‥🔗🔉

ちくしょう‐づか畜生塚‥シヤウ‥ 1595年(文禄4)豊臣秀吉が養子秀次を自殺させ、妻妾子女30人余を斬に処し、その死骸を埋めた京都三条河原にあった塚。今、中京区瑞泉寺の境内にある。 ⇒ちく‐しょう【畜生】

ちくしょう‐づら【畜生面】‥シヤウ‥🔗🔉

ちくしょう‐づら畜生面‥シヤウ‥ 畜生のような顔つき。義理や人情を知らない人の顔つきをののしっていう語。 ⇒ちく‐しょう【畜生】

ちくしょう‐どう【畜生道】‥シヤウダウ🔗🔉

ちくしょう‐どう畜生道‥シヤウダウ ①〔仏〕三悪趣さんあくしゅ・六道・十界の一つ。生前に悪業をなした者が趣おもむく世界。地獄道・餓鬼道より上だが、禽獣の姿に生まれて苦しむ。 ②人倫上許しがたい間柄での色情。 ⇒ちく‐しょう【畜生】

ちくしょう‐ばら【畜生腹】‥シヤウ‥🔗🔉

ちくしょう‐ばら畜生腹‥シヤウ‥ ①女が1回に2子以上を産むこと。また、多産をののしっていう語。 ②男女の双生児。前世で心中した者の生れ変りとしていう。 ⇒ちく‐しょう【畜生】

ちくしょう‐ばらみ【畜生孕み】‥シヤウ‥🔗🔉

ちくしょう‐ばらみ畜生孕み‥シヤウ‥ (→)畜生腹に同じ。 ⇒ちく‐しょう【畜生】

広辞苑畜生で始まるの検索結果 1-8