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め‐ぼし【目星】🔗🔉

め‐ぼし目星】 ①目あて。見当。 ②眼球にできる白色の小点。角膜翳かくまくえい。 ③目にきらきらとちらついて見えること。日葡辞書「メボシノハナガチル」 ⇒目星を付ける

○目星を付けるめぼしをつける🔗🔉

○目星を付けるめぼしをつける およその目あてをつける。ねらいをつける。「犯人の―」 ⇒め‐ぼし【目星】 め‐ぼそ目細】 目の細いこと。また、その人。〈日葡辞書〉 め‐ま牝馬】 めすの馬。めうま。〈倭名類聚鈔11め‐まい目眩・眩暈‥マヒ 目がまわること。目がくらむこと。げんうん。謡曲、卒都婆小町「あら苦し―や、胸苦しやと」。「―がする」 ⇒めまい‐もち【目眩持ち】 めまい‐もち目眩持ち‥マヒ‥ めまいを持病にもつ人。 ⇒め‐まい【目眩・眩暈】 め‐まぎらし・い目紛らしい】 〔形〕 形・色などがさまざまではっきり見えない。目がちらちらするようである。めまぎろしい。浮世床「江戸つ子の早さ、なんでも―・い様だ」 め‐まぎれ目紛れ】 目がちらついて正視することができないこと。源平盛衰記39「眼を合はするに―せり」 め‐まく女幕】 外幕とまくの一つ。第1の幅の上端を表へ折り返し、左右の横の端を共に表へ折り返したもの。陰かげの幕。↔男幕おまく め‐ま・ぐ妻覓ぐ】 〔自四〕 妻を迎える。めとる。類聚名義抄「婚、トツギ・ツルブ・メマク」 め‐まぐるし・い目まぐるしい】 〔形〕[文]めまぐる・し(シク) 目の前をいろいろなものが次から次へと通りすぎて、目のまわるような感じである。「―・い車の往来」「世の中が―・く変わる」 め‐まじ目交じ・瞬(→)「めまぜ」に同じ。 め‐まじろき】 まばたき。目くばせ。源氏物語東屋「少将・右近―をして」 め‐まぜ目交ぜ】 ①目で知らせること。目くばせ。日葡辞書「メマゼヲスル」 ②まばたきすること。男色大鑑「―せはしくたちすくみ」 め‐まつ雌松・女松】 アカマツの別称。↔雄松 め‐まとい目纏い‥マトヒ 野道などで、特に夏の夕刻、目の前を飛び交いつきまとうユスリカなどの小虫。〈[季]夏〉 めみ (→)鼻猿はなざるに同じ。 め‐みえ目見え(→)御目見おめみえに同じ。 め‐みせ目見せ】 めかけ。〈日葡辞書〉 めみょう馬鳴‥ミヤウ (梵語Aśvaghoṣa)2世紀頃のインドの仏教詩人。バラモン教から仏教に帰し、カニシカ王の保護を受けて仏教の興隆に努力。仏教文学「仏所行讃」などを著す。「大乗起信論」も馬鳴の著とされるが、後代のもの。アシュヴァゴーシャ。 め‐むかえ妻迎え‥ムカヘ 12月8日か9日の大黒祭に二股大根を供えること。大黒様の年夜。大黒様の嫁取。→嫁御大根 メムリンクHans Memling】 フランドルの画家。調和のとれた画面構成による人物画・肖像画を制作。作はブルッヘの聖ヨハネ病院内にある「聖カタリナの神秘の結婚」など。(1430〜40頃〜1494) めめ】 こめ。狂言、比丘貞「此祝儀に、―五十石まいすぞ」 めめ‐ざこ目目雑魚】 メダカなどの小魚の称。物類称呼「京にて―」 めめし・い女女しい】 〔形〕[文]めめ・し(シク) ①ふるまいなどが女のようである。落窪物語1「かくばかり添ひゐて―・しくもろともにするは」 ②柔弱である。いくじがない。未練がましい。栄華物語玉の村菊「あはあはしく出で来て、人中にかやうに物など聞ゆる、いと―・しくなどある事なれど」。「―・い事を言うな」↔雄々おおしい めめ‐じゃこ目目雑魚(→)「めめざこ」に同じ。閑吟集「橋の下なる―だにも独りは寝じと上り下る」 めめず蚯蚓】 ミミズの訛。片言かたこと4「蚯蚓(みみず)を、めめず」 メメント‐モリmemento mori ラテン】 「死を想え」「死を忘れるな」という意味の警句。古代ローマでは「今を楽しめ」という意味で言われたが、キリスト教世界では、現世のはかなさを覚え、来世に思いをはせるように勧める言葉となった。 メモmemo】 (memorandumの略)忘れないように簡単に書きとめること。また、その記録。「―をとる」「要点を―する」「―を見ながら話す」「―用紙」

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