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め‐ざまし【目覚し】🔗⭐🔉
め‐ざまし【目覚し】
①目をさますこと。また、目をさますたよりとなるもの。「―にコーヒーを飲む」
②目覚し時計の略。
③子供の目覚めた時に与える菓子など。おめざ。
⇒めざまし‐ぐさ【目覚し草】
⇒めざまし‐どけい【目覚し時計】
めざまし・い【目覚しい】🔗⭐🔉
めざまし・い【目覚しい】
〔形〕[文]めざま・し(シク)
(動詞メザムの形容詞形)
①目の覚めるようにすばらしい。驚くほどだ。源氏物語若菜下「―・しき女の宿世かな」。源氏物語夕顔「うちとけたらぬもてなし、髪のさがりば―・しくもと見給ふ」。「―・い進歩」
②目の覚めるような思いがするほど、心外である。気にいらない。憎い。源氏物語桐壺「思ひ上り給へる御方々、―・しき者におとしめそねみ給ふ」。義経記1「平家の繁昌しけるを見て―・しく思ひける」
めざまし‐が・る【目覚しがる】🔗⭐🔉
めざまし‐が・る【目覚しがる】
〔他四〕
心外に思う。憎らしがる。源氏物語初音「南のおとどにはまして―・る人々あり」
めざまし‐ぐさ【目覚し草】🔗⭐🔉
めざまし‐ぐさ【目覚し草】
①目をさまさせるもの。目をさますたよりとなるもの。万葉集12「あかときの―とこれをだに見つついまして我をしのはせ」
②煙草の異称。
③茶の異称。
④松の異称。
⑤荻おぎの異称。
⇒め‐ざまし【目覚し】
めざまし‐どけい【目覚し時計】🔗⭐🔉
めざまし‐どけい【目覚し時計】
予定の時刻に鳴る装置の時計。
⇒め‐ざまし【目覚し】
広辞苑に「目覚し」で始まるの検索結果 1-5。