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いし‐ぶみ【石文・碑】🔗🔉

いし‐ぶみ石文・碑】 事績を後世に伝えるため、文字を刻んで建てておく石。石碑。碑。新古今和歌集「書き尽してよ壺の―」

えり‐いし【碑】ヱリ‥🔗🔉

えり‐いしヱリ‥ (「彫り石」の意)石に文をほったもの。いしぶみ。ひ。

ひ【碑】🔗🔉

】 後世に伝えるため、石に文をきざんで建てたもの。いしぶみ。たていし。「―を建てる」→碑碣ひけつ

ひ‐いん【碑陰】🔗🔉

ひ‐いん碑陰】 石碑の背面。碑背。

ひ‐けつ【碑碣】🔗🔉

ひ‐けつ碑碣】 (「碑」は四角形のもの、「碣」は円形のもの)石碑。いしぶみ。

ひ‐せき【碑石】🔗🔉

ひ‐せき碑石】 ①碑の材となる石。 ②石碑。

ひ‐で【碑伝】🔗🔉

ひ‐で碑伝】 修験者が峰入り修行を終えたしるしとして修行路の宿・行場などに建てる標識。年月・名前・種字しゅじなどを記す。初めは立木を削って用いた。石材で造ったものが板碑いたびとする説もある。

ひ‐ぶん【碑文】🔗🔉

ひ‐ぶん碑文】 石碑に彫る文章。碑に彫った文。ひもん。

ひ‐めい【碑銘】🔗🔉

ひ‐めい碑銘】 石碑に彫りつけた銘。

ひ‐もん【碑文】🔗🔉

ひ‐もん碑文⇒ひぶん。〈日葡辞書〉

ひ‐りん【碑林】🔗🔉

ひ‐りん碑林】 中国陝西省西安市の孔子廟(現在の陝西省博物館)にある2300基余の碑石。また、その陳列所。その碑文の拓本を碑林本といい、開成石経など重要資料が多い。西安碑林。曲阜など、他の地にもある。

[漢]碑🔗🔉

 字形  筆順 〔石部9画/14画/常用/4074・486A〕 [] 字形 〔石部8画/13画〕 〔音〕(呉)(漢) 〔訓〕いしぶみ [意味] 後世に伝えるために記念の文を刻んで建てた(方形の)石柱。いしぶみ。「石碑・墓碑・句碑・碑文・碑銘」▶円形のものを「碣けつ」という。 [解字] 形声。「石」+音符「」(=薄く平ら)。薄く平らな石の意。 [下ツキ 歌碑・句碑・建碑・口碑・詩碑・石碑・断碑・墓碑

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