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かみ‐の‐よ【神の代】🔗⭐🔉
かみ‐の‐よ【神の代】
(→)神代かみよに同じ。堀河百首雑「―ならぬことをしぞ思ふ」
かみ‐よ【神代】🔗⭐🔉
かみ‐よ【神代】
記紀神話で、天地開闢かいびゃくから鸕鷀草葺不合尊うがやふきあえずのみことまで、神武天皇以前の神々の時代。じんだい。
⇒かみよ‐ななよ【神代七代・神世七代】
⇒かみよ‐の‐かぜ【神代の風】
かみよ‐ななよ【神代七代・神世七代】🔗⭐🔉
かみよ‐ななよ【神代七代・神世七代】
天地開闢のとき、別天神ことあまつかみ五柱につづいて出現した国之常立神くにのとこたちのかみ以下伊邪那岐神いざなきのかみ・伊邪那美神いざなみのかみまでの7代。古事記では十二神、日本書紀では十一神。天神七代。
⇒かみ‐よ【神代】
かみよ‐の‐かぜ【神代の風】🔗⭐🔉
かみよ‐の‐かぜ【神代の風】
神代の遺風。
⇒かみ‐よ【神代】
じん‐だい【神代】🔗⭐🔉
じんだい‐かぐら【神代神楽】🔗⭐🔉
じんだい‐かぐら【神代神楽】
(→)太神楽だいかぐら1に同じ。
⇒じん‐だい【神代】
○身代稼ぐしんだいかせぐ
身代を得るために働く。奉公する。武家義理物語「妻子は国かたに預け置き、―うちに」
⇒しん‐だい【身代】
じんだい‐しゅ【神代酒】🔗⭐🔉
じんだい‐しゅ【神代酒】
(→)濁酒にごりざけに同じ。
⇒じん‐だい【神代】
じんだい‐すぎ【神代杉】🔗⭐🔉
じんだい‐すぎ【神代杉】
水中・土中に埋もれて多くの年数を経た杉材。往古、火山灰中に埋没したものとされる。蒼黒色で堅実。伊豆半島や京都府・福井県などの海浜地域から多く掘り出され、工芸品や日本建築に用いる。
⇒じん‐だい【神代】
○身代済むしんだいすむ
仕官の身となる。出仕する。武家義理物語「岐阜中納言秀信公に身体すみて」
⇒しん‐だい【身代】
じんだい‐もじ【神代文字】🔗⭐🔉
じんだい‐もじ【神代文字】
日本固有の、神代から伝えられたという文字。実は、亀卜の灼兆しゃくちょうや朝鮮のハングルに擬した偽作。日文ひふみ・天名地鎮あないち・阿比留文字などの種類がある。江戸時代、その存否について平田篤胤の「神字日文伝かむなひふみのつたえ」(存在説)や伴信友の「仮字本末かなのもとすえ」(否定説)などの論争があった。神字。
⇒じん‐だい【神代】
広辞苑に「神代」で始まるの検索結果 1-9。