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あきのいろくさ【秋の色種】🔗🔉

あきのいろくさ秋の色種】 長唄。南部利敬夫人教子のりこまたは南部信侯のぶとも作詞(共作とも)。10代杵屋六左衛門作曲。1845年(弘化2)初演。麻布の南部藩主御殿の新築祝いの曲。地歌・箏曲の旋律を巧みに取り入れて秋の情趣を描く。

しゅうしき‐ざくら【秋色桜】シウ‥🔗🔉

しゅうしき‐ざくら秋色桜シウ‥ 「秋色女しゅうしきじょ参照。

しゅうしき‐じょ【秋色女】シウ‥ヂヨ🔗🔉

しゅうしき‐じょ秋色女シウ‥ヂヨ 江戸中期の俳人。名はあき。菊后亭と号す。江戸の人。其角の門人。13歳の時、上野の花見に「井戸端の桜あぶなし酒の酔」の句を作り、以後、清水堂(現、上野公園内)の桜を秋色桜と呼んだという。捨女すてじょ・園女そのめ・智月尼と共に元禄四俳女と称される。( 〜1725)

しゅう‐しょく【秋色】シウ‥🔗🔉

しゅう‐しょく秋色シウ‥ 秋のけしき。秋の気配。〈[季]秋〉。「―が深まる」

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