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たちはら‐きょうしょ【立原杏所】‥キヤウ‥🔗🔉

たちはら‐きょうしょ立原杏所‥キヤウ‥ 江戸後期の文人画家。名は任。水戸の人。翠軒の長子。谷文晁たにぶんちょうに文人画を学び、花鳥画を主に清新な感覚の絵を描いた。(1785〜1840) ⇒たちはら【立原】

たちはら‐すいけん【立原翠軒】🔗🔉

たちはら‐すいけん立原翠軒】 江戸後期の儒学者。名は万。別号、東里。水戸藩士。徂徠学を修め、彰考館総裁となり、「大日本史」編纂を再興。藩政にも貢献、また書道などに秀でる。著「此君堂集」。(1744〜1823) ⇒たちはら【立原】

たちはら‐まさあき【立原正秋】🔗🔉

たちはら‐まさあき立原正秋】 小説家。本名、金胤奎キムユンキュ。のち、米本正秋。韓国大邱生れ。「薪能」「剣ケ崎」などの屈折したニヒリズムが注目され、「白い罌粟けし」で直木賞。(1926〜1980) ⇒たちはら【立原】

たちはら‐みちぞう【立原道造】‥ザウ🔗🔉

たちはら‐みちぞう立原道造‥ザウ 詩人。東京生れ。東大建築科卒。「四季」同人。堀辰雄やリルケに傾倒。繊細・純粋で、音楽的な抒情詩を書いた。詩集「萱草わすれぐさに寄す」「暁と夕の詩」。(1914〜1939) ⇒たちはら【立原】

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