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しっ‐ぺ【竹箆】🔗🔉

しっ‐ぺ竹箆】 シッペイの転。「―返し」

しっ‐ぺい【竹箆】🔗🔉

しっ‐ぺい竹箆】 ①〔仏〕禅家で、師家しけが修行者を打って指導するのに用いる竹製の杖。長さは約1尺5寸。竹で「へら」の形に作り、籐を巻き、漆を塗る。 竹箆 ②片手の人差指と中指とをそろえて相手の手の甲・手首などを打つこと。しっぺ。日葡辞書「シッペイヲハジク」 ⇒しっぺい‐がえし【竹箆返し】 ⇒しっぺい‐がけ【竹箆賭け】

しっぺい‐がえし【竹箆返し】‥ガヘシ🔗🔉

しっぺい‐がえし竹箆返し‥ガヘシ (竹箆で打たれて竹箆でうち返すことから)ある仕打ちを受けて、すぐに仕返しをすること。しっぺがえし。役者論語「あの方より置みやげを贈られたるに、はなむけを又送りなば、余り―にておもしろからずと」 ⇒しっ‐ぺい【竹箆】

しっぺい‐がけ【竹箆賭け】🔗🔉

しっぺい‐がけ竹箆賭け】 勝負事で、負けた者が勝った者の竹箆を受けること。 ⇒しっ‐ぺい【竹箆】

たけ‐べら【竹箆】🔗🔉

たけ‐べら竹箆】 竹を削って作ったへら。

広辞苑竹篦で始まるの検索結果 1-5