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とう‐いつ【統一】🔗⭐🔉
とう‐いつ【統一】
①多くのものを一つにまとめあげること。統すべ合わせて支配すること。「国を―する」「精神の―をはかる」「―見解」
②〔哲〕多を何らかの仕方で一としてとらえること。
⇒とういつ‐かがく【統一科学】
⇒とういつ‐がっこう【統一学校】
⇒とういつ‐こうどう【統一行動】
⇒とういつ‐こうはん【統一公判】
⇒とういつ‐せんせん【統一戦線】
⇒とういつ‐ちほうせんきょ【統一地方選挙】
⇒とういつ‐てき【統一的】
⇒とういつば‐りろん【統一場理論】
⇒とういつ‐ほう【統一法】
とういつ‐かがく【統一科学】‥クワ‥🔗⭐🔉
とういつ‐かがく【統一科学】‥クワ‥
(unified science イギリス・Einheitswissenschaft ドイツ)論理実証主義の立場に基づき、一切の学問は共通の科学言語をもって方法的に統一することができるとする学問観。ウィーン学団がこの運動の中心で、シュリック・カルナップ・ライヘンバッハ・ノイラートが代表。
⇒とう‐いつ【統一】
とういつ‐がっこう【統一学校】‥ガクカウ🔗⭐🔉
とういつ‐がっこう【統一学校】‥ガクカウ
(Einheitsschule ドイツ・école unique フランス)教育の機会均等の原理に基づき、指導層の学校と一般大衆の学校に分かれていた複線型の学校体系を改革し、統一的な学校体系を作ろうとする運動が目ざした学校形態をいう。19世紀末から20世紀にかけてヨーロッパ諸国、特にドイツ・フランスでこの運動が展開され、学制改革が行われた。
⇒とう‐いつ【統一】
とういつ‐こうどう【統一行動】‥カウ‥🔗⭐🔉
とういつ‐こうどう【統一行動】‥カウ‥
共通の目的のために統一ある行動をすること。「―を乱す」
⇒とう‐いつ【統一】
とういつ‐こうはん【統一公判】🔗⭐🔉
とういつ‐こうはん【統一公判】
刑事訴訟において、ある社会的事件に関与した多数の被告人全員が、一つの法廷で統一的な審理・裁判をうけることをいう慣用語。
⇒とう‐いつ【統一】
とういつ‐せんせん【統一戦線】🔗⭐🔉
とういつ‐せんせん【統一戦線】
(united front)政治運動などにおいて、ある共通の目標に対して諸党派または諸団体が協同して形成した持続的な運動形態。人民戦線の類。
⇒とう‐いつ【統一】
とういつ‐ちほうせんきょ【統一地方選挙】‥ハウ‥🔗⭐🔉
とういつ‐ちほうせんきょ【統一地方選挙】‥ハウ‥
地方公共団体の議会の議員および長の選挙期日を全国的に統一して行う選挙。公職選挙法にかかわらず、そのつど特例法を制定して行う。
⇒とう‐いつ【統一】
とういつ‐てき【統一的】🔗⭐🔉
とういつ‐てき【統一的】
全体を統一したさま。統一がとれているさま。「―な行動」
⇒とう‐いつ【統一】
とういつば‐りろん【統一場理論】🔗⭐🔉
とういつば‐りろん【統一場理論】
〔理〕一般相対性理論を拡張して、重力場と電磁場を空間の性質として説明しようとした理論。さらに、素粒子間の相互作用をも含む、統一された単一の理論を指す場合もある。
⇒とう‐いつ【統一】
とういつ‐ほう【統一法】‥ハフ🔗⭐🔉
とういつ‐ほう【統一法】‥ハフ
(Act of Uniformity)イギリス国教会の礼拝儀式などを統一した法律。1549年に制定、メアリー1世により廃止されたが、59年エリザベス1世により再公布された。
⇒とう‐いつ【統一】
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