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あみ‐がしら【罔頭】🔗🔉

あみ‐がしら罔頭】 (「罔」は「網」の古字)漢字の頭かしらの一つ。「置」「罪」・「罕」などの頭の「罒」「」の称。

みず‐は【罔象】ミヅハ🔗🔉

みず‐は罔象ミヅハ (古くはミツハ)水をつかさどる神。〈神代紀訓注〉 ⇒みずは‐の‐め【罔象女】

みずは‐の‐め【罔象女】ミヅハ‥🔗🔉

みずは‐の‐め罔象女ミヅハ‥ (→)罔象みずはに同じ。 ⇒みず‐は【罔象】 ○水は方円の器に随うみずはほうえんのうつわものにしたがう [荀子君道](「方円」は四角と丸。水が容器によってどんな形にもなることから)民は君主の善悪に感化されてどちらにでもなる。また、人も交友・環境によって善悪のいずれにも感化される。 ⇒みず【水】

みつは‐の‐め【罔象女】🔗🔉

みつは‐の‐め罔象女(→)罔象みずはに同じ。

[漢]罔🔗🔉

 字形 〔冂部6画/8画/7008・6628〕 〔音〕モウ〈マウ〉(呉) 〔訓〕くらい・ない [意味] ①鳥獣を捕らえるあみ。あみをかける。束縛。(同)網。「法罔・天罔」 ②(あみをかぶせられたように)ぼんやりしてくらい。無知である。「学んで思わざれば則すなわち罔くらし」〔論語〕。くらます。あざむく。「欺罔」 ③ない。なかれ。「方今世俗奢僭罔極=方今ほうこん世俗の奢僭しゃせん極まりなし」〔漢書〕 ▷もと罒(=网)部3画。

[漢]罔🔗🔉

 〔罒()部3画〕 ⇒冂部

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