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おい‐き【老い木】🔗🔉

おい‐き老い木】 年数を経た木。古木。ろうぼく。 ⇒老い木に花

○老い木に花おいきにはな🔗🔉

○老い木に花おいきにはな 衰えたものが再び栄えること。枯木に花。 ⇒おい‐き【老い木】 オイ‐キムチ (朝鮮語oi kimch‘i)キュウリのキムチ。 おい‐きり追切りオヒ‥ 競馬で、レースの数日前に行う調教。タイムを計り、馬の状態を見る。 おい‐ぎり追切り・追斬りオヒ‥ ①追いかけてうしろから斬ること。 ②坑道を大きくするため天井や側壁を爆破して掘りとること。 おい‐ぐい追い食いオヒグヒ 釣りで、同じ仕掛けのいくつかの釣り餌に魚が次々に食いつくこと。 お‐いくさ男軍ヲ‥ 男子で編成した軍隊。一説に、奇兵に対する正兵か。神武紀「男坂に―を置き」↔めいくさ おい‐くず・す追ひ崩すオヒクヅス 〔他四〕 追いかけて攻めくずす。追い撃ってやぶる。〈日葡辞書〉 おい‐くち追口オヒ‥ 木を伐る場合、受け口の反対側で、受け口よりやや上部につける切り口。↔受け口 おい‐く・ちる老い朽ちる】 〔自上一〕[文]おいく・つ(上二) 年をとって役に立たなくなる。むなしく老いて一生を終える。 おい‐くび追首オヒ‥ 追撃して首を討ちとること。また、その首。 おい‐ぐ・む老いぐむ】 〔自四〕 年よりになる。老ける。大石寺本曾我「―・みて見ゆるものかな」 おい‐ぐり追いぐりオヒ‥ 牛を制御するために鼻に通してある環。鼻ぐり。鼻木。 おい‐く・る追ひ繰るオヒ‥ 〔他四〕 順次に後へおくりやる。浄瑠璃、女殺油地獄「卯月なかばの初暑さ、末の閏に―・りて、まだ肌寒き川風を」 オイゲノールeugenol】 分子式C10H12O 芳香族化合物の一つ。丁子ちょうじ油の主成分。香料・バニリンの原料。 オイケンRudolf Eucken】 ドイツの哲学者。唯物論や自然主義に反対する新理想主義の哲学を主張した。著「大思想家の人生観」「生の意義と価値」など。ノーベル文学賞。(1846〜1926) おい‐ご老い子】 年をとってから生んだ子。狭衣物語2「―は人の大事にするとかや聞きし」 おい‐ご甥御ヲヒ‥ 他人の甥の尊敬語。 おい‐ごえ老い声‥ゴヱ 老い衰えた声。盛りをすぎた声。「鶯の―」 おい‐ごえ追肥オヒ‥ 播種はしゅまたは移植の後にほどこす肥料。普通、速効性肥料を用いる。ついひ。→基肥もとごえ おい‐こくら追いこくらオヒ‥ 走りっこ。かけっこ。 おい‐ごころ老い心】 老人に特有のこころ。おいごこち。 おいこし‐しゃせん追越し車線オヒ‥ 片側2車線以上の道路で、前を走る車を追い越すための車線。日本では、右側のレーンを使用する。 おい‐こ・す追い越すオヒ‥ 〔他五〕 ①あとから進んで来て、前にいたものの前に出る。道路交通法では進路をかえて前の車の前に出ることをいう。 ②今まで劣っていたものが追いついて、相手より更にまさる。また、目標を越える。「母の背丈を―・す」 おい‐ごたち老御達】 年をとった女房たち。老女たち。源氏物語少女「―、涙おとしつつなど」 おい‐こみ追込みオヒ‥ ①追い入れること。 ②料亭・劇場などで、定員をきめずに多くの客を入れること。また、その部屋・席。「―桟敷」 ③組版で、改行や改丁などにしないで詰めて活字を組むこと。「―にする」 ④最後の段階で一段と努力をすること。「―をかける」 ⇒おいこみ‐ば【追込場】 おいこみ‐ば追込場オヒ‥ 劇場その他の興行場で、人数を限らずに観客を詰め込む下等で安い席。おおいりば。 ⇒おい‐こみ【追込み】 おい‐こ・む老い込む】 〔自五〕 すっかり年をとる。老人くさくなる。ふけこむ。 おい‐こ・む押い籠む】 〔他下二〕 (オシコムの音便)罪人などを家におしこめる。栄華物語見果てぬ夢「かの―・められし有国」 おい‐こ・む追い込むオヒ‥ 〔他五〕 ①追い立てて、中へ入れる。追いつめる。「窮地に―・む」 ②病を内攻させる。 ③組版で、改行や改丁などをせず詰めて活字を組む。 おい‐ごや追小屋オヒ‥ (→)「やらい小屋」に同じ。 おい‐こ・る生ひ凝るオヒ‥ 〔自四〕 はえ茂る。蜻蛉日記「つくろはせし草なども…うちすてたれば―・りて」 おい‐ざかな追肴オヒ‥ 追加して出す酒のさかな。 おい‐さがり生い下りオヒ‥ 女の髪が背後に垂れること。紫式部日記「髪の筋こまやかに清らにて、―の末より一尺ばかり余り給へり」 おい‐さき生い先オヒ‥ 成長して行く先。行く末。将来。「―たのもしく見える」 ⇒生い先有り おい‐さき老い先】 年をとった人の、これからの余生。「―が短い」

ろう‐ぼく【老木】ラウ‥🔗🔉

ろう‐ぼく老木ラウ‥ 年を経た木。老樹。古木。

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