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○臍を曲げるへそをまげる🔗🔉

○臍を曲げるへそをまげる 機嫌を損じて意固地になる。すねる。 ⇒へそ【臍】 へた端・辺】 はし。へり。特に、波うちぎわ。海べ。万葉集12「淡海おうみの海―は人知る」 へた】 果実に残っている萼がく。なす・柿などに見られる。宿存萼。〈日葡辞書〉 へた(→)「ふた(蓋)」2に同じ。 へた下手】 ①物事に巧みでないこと。まずいこと。不器用なこと。また、そういう人。連理秘抄「上手も―にあひて、不慮に勝負などに負くる事もあるなり」。「―な歌」↔上手。 ②なまじっかなこと。いいかげんなこと。または、そのさま。多く、結果が悪くなることにいう。浮世風呂4「額の汗を―に拭くと、色男の面が藍隈あいぐまになる」。「―に口を出さない方がいい」「―な図書館より本がある」 ⇒下手すると ⇒下手な鉄砲も数打てば当たる ⇒下手の考え休むに似たり ⇒下手の長談義 ⇒下手の横好き べた ①(名詞に冠して)一面にすきまのないさま。べったり密着するさま。「―金きん」「―負け」「―ぼれ」 ②俗に、工夫がなくありきたりであるさま。平凡。 ③「べた組み」の略。 ④「べた焼き」の略。 ベタBetta ラテン】 キノボリウオ科の淡水産の硬骨魚。雄は10センチメートル、雌は5センチメートル。雄はひれが長く色彩が美しい。闘魚の一種で、雄同士を一つの水槽に入れると、激しく争う。東南アジア原産。熱帯魚として観賞。 ベタ 提供:東京動物園協会 ペタpeta】 (ギリシア語で5の意のpenteから)1000兆(1015)倍を表す単位の接頭語。記号P ベターbetter】 もっとよいこと。比較的よいこと。 ⇒ベター‐ハーフ【better half】 べた‐あしべた足】 ①扁平足。 ②足の裏全体を地面につけること。 ペダーセンCharles Pedersen】 アメリカの化学者。母は日本人。デュポン社研究所研究員。1967年クラウン‐エーテルを発見。ノーベル賞。(1904〜1989) ベター‐ハーフbetter half】 (「自分より良い半身」の意)妻。愛妻。 ⇒ベター【better】 ヘダーヤトṢādeq Hedāyat】 イランの小説家。テヘラン出身、パリで自殺。短編「盲目の梟ふくろう」、民俗誌「不思議の国」など。(1903〜1951) へ‐だい平鯛‥ダヒ タイ科の海産の硬骨魚。南日本産。全長約40センチメートル。クロダイに似るが、背は上方へ張り出し、体高が高い。背部は青鉛色、腹部白色、美味。 べた‐いちめんべた一面】 物の表面全体。 べた‐がきべた書き】 全面にぎっしり書くこと。 べた‐きじべた記事】 新聞など、紙面の下方に載る1段分だけの小さい記事。 へた‐くそ下手糞】 非常に下手なこと。また、その人をののしっていう語。「―な絵」 べた‐ぐみべた組み】 組版で、活字を組むとき、文字と文字との間、または行間をあけずに組むこと。べた。 へた‐ごうしゃ下手巧者‥ガウ‥ 下手ではあるが熟練の結果が見えること。また、下手なくせに悪く達者なこと。戴恩記「―のものゝこせこせと聞きにくきなりなむ」 へだし】 (ヘダチの上代東国方言)隔て。仕切り。一説に、下敷。万葉集14「玉小菅刈り来わがせこ床の―に」

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