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じ‐ぶん【自分】🔗🔉

じ‐ぶん自分】 [一]〔名〕 ①おのれ。自身。自己。「―のことは―でせよ」「―で言ったくせに」 ②おのが分。自分自身の能力。日葡辞書「ジブンニカナワヌ」 [二]〔代〕 わたくし。われ。「―が致しました」 ⇒じぶん‐あきない【自分商い】 ⇒じぶん‐かって【自分勝手】 ⇒じぶん‐がみ【自分髪】 ⇒じぶん‐し【自分史】 ⇒じぶん‐じしん【自分自身】 ⇒じぶん‐と【自分と】 ⇒じぶん‐どり【自分撮り】 ⇒じぶん‐ながら【自分乍ら】 ⇒じぶん‐めんきょ【自分免許】 ⇒じぶん‐もち【自分持ち】

じぶん‐あきない【自分商い】‥アキナヒ🔗🔉

じぶん‐あきない自分商い‥アキナヒ ①商家の番頭や年功をつんだ手代などが、主家の業のかたわら自己の見込みでする商い。私商わたくしあきない。日本永代蔵1「見るを見真似に―を仕掛け」 ②手代奉公を終え、独立して商売を営むこと。日本永代蔵5「鯉屋が手代、―に少しの米店出して」 ⇒じ‐ぶん【自分】

じぶん‐かって【自分勝手】🔗🔉

じぶん‐かって自分勝手】 他人の都合を考えず、自分のためだけを計ること。てまえがって。みがって。夏目漱石、坊つちやん「職員が寄つてたかつて―な説をたてゝ」。「―に振る舞う」 ⇒じ‐ぶん【自分】

じぶん‐がみ【自分髪】🔗🔉

じぶん‐がみ自分髪】 髪結いの手を借りず、自分で結う髪。 ⇒じ‐ぶん【自分】

じぶん‐し【自分史】🔗🔉

じぶん‐し自分史】 平凡に暮らしてきた人が、自身のそれまでの生涯を書き綴ったもの。自伝。 ⇒じ‐ぶん【自分】

じぶん‐じしん【自分自身】🔗🔉

じぶん‐じしん自分自身】 自分を強めていう語。「―で考える」 ⇒じ‐ぶん【自分】

じぶん‐と【自分と】🔗🔉

じぶん‐と自分と】 〔副〕 自分から。ひとりでに。 ⇒じ‐ぶん【自分】

じぶん‐どり【自分撮り】🔗🔉

じぶん‐どり自分撮り】 カメラを自分自身に向け、手持ち撮影すること。 ⇒じ‐ぶん【自分】

じぶん‐ながら【自分乍ら】🔗🔉

じぶん‐ながら自分乍ら】 〔副〕 われながら。森鴎外、高瀬舟「どうしてあんな事が出来たかと、―不思議でなりませぬ」 ⇒じ‐ぶん【自分】

じぶん‐めんきょ【自分免許】🔗🔉

じぶん‐めんきょ自分免許】 他人が認めないのに、自分ひとりで得意になっていること。ひとりよがり。 ⇒じ‐ぶん【自分】

じぶん‐もち【自分持ち】🔗🔉

じぶん‐もち自分持ち】 自分で負担または支払いをすること。自弁。 ⇒じ‐ぶん【自分】

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