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く‐ろう【苦労】‥ラウ🔗⭐🔉
く‐ろう【苦労】‥ラウ
①苦しみつかれること。
②骨を折ること。心配。労苦。「若いころから―する」
③(「御―」の形で)人に世話をかけること。また、他人の骨折りをねぎらっていう語。浄瑠璃、夕霧阿波鳴渡「旦那様小さい時より御―に預り、御恩も報ぜず」。「御―さま」
⇒くろう‐が・る【苦労がる】
⇒くろう‐しょう【苦労性】
⇒くろう‐にん【苦労人】
くろう‐が・る【苦労がる】‥ラウ‥🔗⭐🔉
くろう‐が・る【苦労がる】‥ラウ‥
〔他四〕
いやだと思う。うるさがる。誹風柳多留4「源左衛門馬盗人を―・り」
⇒く‐ろう【苦労】
くろう‐しょう【苦労性】‥ラウシヤウ🔗⭐🔉
くろう‐しょう【苦労性】‥ラウシヤウ
わずかのことまで気に病んで心配する性質の人。尾崎紅葉、紫「貴方は―だから可けない」
⇒く‐ろう【苦労】
くろう‐にん【苦労人】‥ラウ‥🔗⭐🔉
くろう‐にん【苦労人】‥ラウ‥
多くの辛苦をなめてきて、よく世情に通じた人。
⇒く‐ろう【苦労】
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