複数辞典一括検索+

だきに‐てん【荼吉尼天・荼枳尼天】🔗🔉

だきに‐てん荼吉尼天・荼枳尼天】 (梵語Ḍākinī)夜叉やしゃの類で、胎蔵界曼荼羅の外金剛部院に配される女性の悪鬼。6カ月前に人の死を知り、その心臓を食うという。またその法を修するものには自在の力を与えるという。日本ではその本体を狐の精とし、稲荷いなり大明神・飯縄いづな権現などと同一とする。

広辞苑荼枳尼天で始まるの検索結果 1-1