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か‐し【菓子】クワ‥🔗⭐🔉
か‐し【菓子】クワ‥
(「菓」はくだものの意)常食のほかに食する嗜好品。昔は多く果実であったが、今は多く米・小麦の粉、餅などに砂糖・餡あんなどを加え、種々の形に作ったものをいう。和菓子と洋菓子とに大別。これに対して果実を水菓子という。
かし‐おり【菓子折】クワ‥ヲリ🔗⭐🔉
かし‐おり【菓子折】クワ‥ヲリ
菓子を入れた折箱。主として贈物用のものをいう。
かし‐がた【菓子型】クワ‥🔗⭐🔉
かし‐がた【菓子型】クワ‥
①落雁らくがんなどを製する時、粉をうち込む型。
②洋菓子を焼くのに用いる金属製の型。
かし‐き【菓子器】クワ‥🔗⭐🔉
かし‐き【菓子器】クワ‥
菓子を盛るのに用いる器。鉢物と蓋物ふたものとがある。鉢物は陶磁器・ガラス・銀・錫など、蓋物は主に漆器を用いる。
かし‐きび【菓子黍】クワ‥🔗⭐🔉
かし‐きび【菓子黍】クワ‥
トウモロコシのこと。〈物類称呼〉
かし‐ぐるみ【菓子胡桃】クワ‥🔗⭐🔉
かし‐ぐるみ【菓子胡桃】クワ‥
(→)テウチグルミの別称。
かし‐ざら【菓子皿】クワ‥🔗⭐🔉
かし‐ざら【菓子皿】クワ‥
菓子を盛るのに用いる皿。
かし‐じゅう【菓子重】クワ‥ヂユウ🔗⭐🔉
かし‐じゅう【菓子重】クワ‥ヂユウ
菓子を入れる小形の重箱。
かし‐だね【菓子種】クワ‥🔗⭐🔉
かし‐だね【菓子種】クワ‥
菓子の原料にするもの。いりこ・餅米など。
かし‐とうじ【菓子杜氏】クワ‥🔗⭐🔉
かし‐とうじ【菓子杜氏】クワ‥
(酒を造る者を杜氏というのにならって)菓子を造る職人。
かし‐パン【菓子パン】クワ‥🔗⭐🔉
かし‐パン【菓子パン】クワ‥
甘くてやわらかいパン。餡あん・クリーム・ジャムなどを包んで焼く。正岡子規、仰臥漫録「二時過牛乳一合コ、ア交テ、煎餅―ナド十個許」
かし‐ぼん【菓子盆】クワ‥🔗⭐🔉
かし‐ぼん【菓子盆】クワ‥
菓子を盛る盆。
かし‐や【菓子屋】クワ‥🔗⭐🔉
かし‐や【菓子屋】クワ‥
菓子を作り、または売る家。また、その商売。
かし‐りょう【菓子料】クワ‥レウ🔗⭐🔉
かし‐りょう【菓子料】クワ‥レウ
菓子の代りとして贈る金銭。
か‐しん【菓子】クワ‥🔗⭐🔉
か‐しん【菓子】クワ‥
カシの訛。片言かたこと4「菓子を―」
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