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ぎょう‐れつ【行列】ギヤウ‥🔗⭐🔉
ぎょう‐れつ【行列】ギヤウ‥
①多人数がきちんと列をつくって並ぶこと。また、その列。「―に割り込む」「―して待つ」
②儀式の際、儀仗を整え、供奉ぐぶの列をなして行くこと。鹵簿ろぼ。
③〔数〕(matrix)多数の数字や文字を長方形または正方形型に並べ、まとまりを示すために括弧でくくったもの。各数字や文字をその行列の要素といい、横ひとならびの要素を行列の行、縦ひとならびの要素を列という。m個の行、n個の列から成る行列を(m,n)行列またはm×n行列という。(n,n)行列をn次(正方)行列という。
⇒ぎょうれつ‐しき【行列式】
⇒ぎょうれつ‐りきがく【行列力学】
ぎょうれつ‐しき【行列式】ギヤウ‥🔗⭐🔉
ぎょうれつ‐しき【行列式】ギヤウ‥
(determinant)行列3の各行各列から規則的に要素をとり出してそれらの積を作り、一定の規則で正負の符号を与え、さらにそれらすべての和を作る。これをその行列式という。例えば、a、b、c、dを要素とする2次の行列式はad−bcである。
⇒ぎょう‐れつ【行列】
ぎょうれつ‐りきがく【行列力学】ギヤウ‥🔗⭐🔉
ぎょうれつ‐りきがく【行列力学】ギヤウ‥
ハイゼンベルクが、対応原理を指導原理としてボーアの量子論を発展させた力学。波動力学との関係が明らかになるに及び、量子力学として統一された。マトリックス力学。
⇒ぎょう‐れつ【行列】
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