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えい‐し【衛士】ヱイ‥🔗⭐🔉
えい‐し【衛士】ヱイ‥
宮門などを護衛する兵士。守衛の兵。えじ。
え‐じ【衛士】ヱ‥🔗⭐🔉
え‐じ【衛士】ヱ‥
①律令制で、諸国の軍団から毎年交替して上洛し、衛門府・衛士府に属し、宮城諸門・八省院・大極殿などを守った兵士。古今和歌集六帖1「御垣守―のたく火の昼は絶え」
②(誤って)仕丁しちょうの称。
③明治初年に、宮城の諸門にいて門衛・見張りをした者。
④伊勢神宮司庁・熱田神宮に置かれ、警衛・取締りなどに従った職員。
えじ‐かご【衛士籠】ヱ‥🔗⭐🔉
えじ‐かご【衛士籠】ヱ‥
香道の空薫そらだき用の道具。約1寸角の細い銀の網の火舎籠ほやかごで、これを針金の鉤かぎにかけ、火鉢または煙草盆の火入れにさして用いる。
衛士籠

えじ‐の‐かみ【衛士督】ヱ‥🔗⭐🔉
えじ‐の‐かみ【衛士督】ヱ‥
衛士府の長官。
えじ‐ふ【衛士府】ヱ‥🔗⭐🔉
えじ‐ふ【衛士府】ヱ‥
律令制で、衛士を率い、皇居内の守衛・巡検、行幸の前駆・後衛などをつかさどった役所。左右二府があった。811年(弘仁2)衛門府と改称。
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