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は【覇】🔗⭐🔉
は【覇】
①諸侯の長。はたがしら。
②武力または謀術を以て天下を従えること。また、競技などで優勝すること。「―を競う」「―を唱える」
は‐おう【覇王】‥ワウ🔗⭐🔉
は‐おう【覇王】‥ワウ
①覇者と王者。覇道と王道。王覇。
②諸侯を統御し天下を治める者。覇者の長。
は‐き【覇気】🔗⭐🔉
は‐き【覇気】
①覇者になろうとする気性。積極的に立ち向かおうとする意気。かちき。「―がない」
②やまき。野心。
は‐ぎょう【覇業】‥ゲフ🔗⭐🔉
は‐ぎょう【覇業】‥ゲフ
覇者の事業。覇権を制すること。「―を遂げる」
は‐けん【覇権】🔗⭐🔉
は‐けん【覇権】
①武力や権謀をもって競争者を抑えて得た権力。覇者としての権力。頭領の権力。「―主義」「―を握る」
②転じて、競技などで優勝者としての資格。「―をかけて争う」
は‐どう【覇道】‥ダウ🔗⭐🔉
は‐どう【覇道】‥ダウ
儒教で、武力・権謀を用いて国を治めること。覇者の政道。↔王道
は‐ふ【覇府】🔗⭐🔉
は‐ふ【覇府】
①覇者が政務を処理する役所。
②征夷大将軍の政府。幕府。
[漢]覇🔗⭐🔉
覇 字形
筆順
〔覀(襾)部13画/19画/常用/3938・4746〕
[
] 字形
〔覀(襾)部13画/19画〕
〔音〕ハ(呉)(漢)
[意味]
諸侯のはたがしら。武力で天下を従える者。転じて、競技などの優勝者の地位。「覇をとなえる」「覇者・覇権・制覇・争覇・連覇」
[解字]
[霸]が正字。形声。音符「
」(=白。あきらか)+「月」。ほんのりと白い三日月の光の意。のち、「伯はく」(=男の長老。はたがしら)の意味に用いられるようになった。
[難読]
覇王樹サボテン





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