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みる‐め【見る目】🔗🔉

みる‐め見る目】 ①見ること。会うこと。源氏物語紅葉賀「―に飽くはまさなきことぞよ」 ②見た様子。容姿。源氏物語若菜上「―は人よりけに若く、をかしげにて」。「―もなく落ちぶれた姿」 ③様子をうかがう他人の目。他人の思惑。「人の―がうるさい」 ④物・事柄の真偽・優劣などを見わける力。「―がない」 ⇒みるめ‐の‐まえ【見る目の前】 ⇒見る目嗅ぐ鼻

○見る目嗅ぐ鼻みるめかぐはな🔗🔉

○見る目嗅ぐ鼻みるめかぐはな ①閻魔えんまの庁にあるという、男女の人頭を幢はたほこの上にのせたもの。よく亡者の善悪を判別するという。 ②世間のうるさい耳目をいう。 ⇒みる‐め【見る目】 みるめ‐な・し見る目なし】 〔形ク〕 ①逢うことができない。後撰和歌集「―・きこと行きて怨みん」 ②見どころがない。みすぼらしい。伊勢物語「―・き我が身を浦としらねばや」 みるめ‐の‐まえ見る目の前‥マヘ 目前。さしあたり。源氏物語帚木「―につらきことありとも」 ⇒みる‐め【見る目】 ミルラmyrrha ラテン・Myrrhe ドイツ】 主に東部アフリカおよびアラビアなどに産するカンラン科の諸植物から採集したゴム樹脂。黄色・赤色または褐色。芳香と苦味とがあり、古来香料・医薬また死体の防腐剤などに用いた。没薬もつやくミルンAlan Alexander Milne】 イギリスの作家。童話「熊のプーさん」が代表作。(1882〜1956) ミレイJohn Everett Millais】 (ミレーとも)イギリスの画家。ラファエル前派創始者の一人。作「オフィーリア」など。(1829〜1896) ミレイ 提供:ullstein bild/APL 「盲目の少女」 提供:Photos12/APL ミレーJean-François Millet】 フランスの画家。パリ郊外のバルビゾンに住み農民の生活を描いた。作「春」「落穂拾い」「晩鐘」「種まく人」など。(1814〜1875) ミレー 提供:Photos12/APL 「晩鐘」 提供:Photos12/APL 「落穂拾い」 提供:Photos12/APL ミレトスMiletos】 古代イオニアの最強の都市国家。黒海沿岸に多くの植民地を建設。前6世紀ミレトス学派を生み、文化の中心。 ⇒ミレトス‐がくは【ミレトス学派】 ミレトス‐がくはミレトス学派】 前6世紀ミレトスで活動したギリシア最古の哲学学派。代表者はタレス・アナクシマンドロス・アナクシメネス。神話的な見方から解放されて、世界全体の根本原理(アルケー)は何かという問いを出し、それに各自が独自に答えた点で、西洋哲学の祖とされる。→イオニア学派 ⇒ミレトス【Miletos】 ミレニアムmillennium(→)千年紀

みるめ‐な・し【見る目なし】🔗🔉

みるめ‐な・し見る目なし】 〔形ク〕 ①逢うことができない。後撰和歌集「―・きこと行きて怨みん」 ②見どころがない。みすぼらしい。伊勢物語「―・き我が身を浦としらねばや」

みるめ‐の‐まえ【見る目の前】‥マヘ🔗🔉

みるめ‐の‐まえ見る目の前‥マヘ 目前。さしあたり。源氏物語帚木「―につらきことありとも」 ⇒みる‐め【見る目】

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