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み‐とおし【見通し】‥トホシ🔗🔉

み‐とおし見通し‥トホシ ①みとおすこと。こちらからあちらまで一目に見えること。源氏物語野分「―あらはなる廂の御座に居給へる人」。「霧で―がきかない」 ②将来や他人の心中などを見抜き察知すること。予測。洞察。世間胸算用4「高野参りの心ざしを―の弘法大師」。「生活の―が立たない」「先刻お―」 ③江戸深川・品川などの妓楼で、第一の客間・表座敷。洒落本、辰巳之園「『―にか』『イヽヱ横座敷で』」 ④〔心〕新しい事態・課題状況に直面したとき、試行錯誤的に解決を見出すのでなく、問題の全体的構造を把握して解決を図ること。洞察学習。→試行錯誤

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