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いい‐ごと【言い事】イヒ‥🔗⭐🔉
いい‐ごと【言い事】イヒ‥
①言う事柄。言いぐさ。言いぶん。宇津保物語初秋「何を賭物にかせん…―を賭けん」
②口論。口げんか。西鶴織留3「わが非分とはわきまへながら、―の種をこしらへ」
○言う事を聞かないいうことをきかない🔗⭐🔉
○言う事を聞かないいうことをきかない
命令に従わない。身体や機械などが思い通りに動かない。「年をとると手足が―」
⇒い・う【言う・云う・謂う】
いう‐て‐も【言うても】
(イヒテモの音便)
[一]〔副〕
なんといっても。浄瑠璃、百日曾我「判官殿のゆかりを尋ね求むる詮索なれば―天下の御大事」
[二]〔接続〕
しかしながら。とはいうものの。浄瑠璃、出世景清「あれ余すな。―これは一大事の柱立ての清めの庭、汚らしてはいかがなり」
いう‐ところ‐の【謂う所の】イフ‥
世間でよく言う。いわゆる。
いう‐とも【雖も】イフ‥
(漢文の「雖」の字の訓読によって生じた語。「いふ」と接続助詞「とも」とからなり、常に「と」から続き接続助詞的に用いられる)仮定逆接条件を表す。たとえ…としても。…とも。東大寺諷誦文稿「受け収めたまふ所都かつて無と―衆生界を慈悲したまふが故に」→いえども
いう‐ならく【説道】イフ‥
(「言ふ」に助動詞「なり」の付いた「言ふなり」のク語法)言うこと。言うには。三蔵法師伝承徳点「城の東北に聞説イフナラク人有り」
いう‐なり【言う成り】イフ‥
相手の言うがまま。いいなり。「―になる」
いう‐なれ‐ば【言うなれば】イフ‥
言ってみれば。いわば。
いう‐に‐いわれ‐ぬ【言うに言われぬ】イフ‥イハ‥
①言い表しようがない。言いつくせない。「―快感」
②言いたくても言うことができない。差し障りがあって言えない。「―事情」
こと‐わざ【言事】🔗⭐🔉
こと‐わざ【言事】
言葉と出来事。履中紀「諸国に国史ふみひとを置く。―を記して四方の志ふみを達いたす」
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