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だんりん‐ふう【談林風・檀林風】🔗🔉

だんりん‐ふう談林風・檀林風】 江戸前期、延宝・天和(1673〜1684)頃に流行した俳諧の一風・一派。もとは江戸の田代松意の一派の結社を指すが、のち大坂の西山宗因を中心とする新風の汎称となる。伝統的・法式的な貞徳流に反抗して、軽妙な口語使用と滑稽な着想によって流行したが、蕉風しょうふうの興るに及んで衰えた。宗因風。 ⇒だん‐りん【檀林・談林】

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