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あか‐いろ【赤色】🔗🔉

あか‐いろ赤色】 ①赤い色。また、緋色・紅色・朱色・茶色などの総称。 Munsell color system: 5R4/14 ②茜あかねと櫨はじによって染色した色。赤白橡あかしらつるばみ。 ③襲かさねの色目。「雁衣抄」によれば、表は蘇芳すおう、裏は縹はなだ。「あかばな」「あかしらつるばみ」とも。 ④織色の名。経たては紫、緯よこは紅。(桃華蘂葉) ⇒あかいろ‐の‐ほう【赤色の袍】

あかいろ‐の‐ほう【赤色の袍】‥ハウ🔗🔉

あかいろ‐の‐ほう赤色の袍‥ハウ 赤色に染めた綾の袍。上皇着用の袍の文様は窠中に桐竹・菊唐草・八葉菊。時に天皇・摂政・関白も着用。 ⇒あか‐いろ【赤色】

せき‐しょく【赤色】🔗🔉

せき‐しょく赤色】 ①あかいいろ。あかいろ。 ②(赤旗を用いるところから)社会主義・共産主義の意を表す語。 ⇒せきしょく‐きょせい【赤色巨星】 ⇒せきしょく‐テロル【赤色テロル】 ⇒せきしょく‐ど【赤色土】

せきしょく‐きょせい【赤色巨星】🔗🔉

せきしょく‐きょせい赤色巨星】 ヘルツシュプルング‐ラッセル図上で右上に位置する恒星。主系列の段階を終え、膨張したために表面温度が低く、赤くなった巨星。→ヘルツシュプルング‐ラッセル図(図)⇒せき‐しょく【赤色】

せきしょく‐テロル【赤色テロル】🔗🔉

せきしょく‐テロル赤色テロル】 ソ連で、旧ブルジョア・貴族階級の人々の、見せしめ的な逮捕・処刑。1918年7月、レーニン暗殺未遂事件への報復として開始。 ⇒せき‐しょく【赤色】

せきしょく‐ど【赤色土】🔗🔉

せきしょく‐ど赤色土】 主に熱帯・亜熱帯の森林や草原下などに発達する赤色の土壌。風化がすすみ、酸化鉄・アルミナ成分に富み、カオリナイト質の粘土が多く一般に酸性で肥沃度は低い。日本では本州南西部・四国・九州・南西諸島で見られる。 ⇒せき‐しょく【赤色】

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