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○踏鞴を踏むたたらをふむ🔗🔉

○踏鞴を踏むたたらをふむ ①たたらをふんで空気を送る。 ②勢い込んで打ちまたは突いた的がはずれたため、力があまって、から足を踏む。 ⇒たたら【踏鞴・踏韛】 たたり祟り】 ①たたること。神仏・怨霊などのするわざわい。「あとの―が恐ろしい」 ②悪いむくい。 ⇒たたり‐め【祟り目】 たたり絡垜】 糸のもつれをふせぐため、綛かせを掛ける器具。方形または長方形の台に柱を立てたもの。万葉集12「少女おとめらが績麻うみおの―打麻うちそかけ績むとき無しに恋ひ渡るかも」 絡垜 たた‐り立たり】 (「立てり」の上代東国方言)立っている。万葉集20「家人いわびとのわれを見送ると―しもころ」 たたり‐め祟り目】 祟りにあう時。災難にあう時。「弱り目に―」 ⇒たたり【祟り】 たた・る祟る】 〔自五〕 ①神仏・怨霊・もののけなどが禍いをする。罰をあたえる。天武紀「天皇の病を卜うらなふに草薙剣に―・れり」。日葡辞書「カミガタタラルル」 ②害をなす。また、したことが悪い結果をもたらす。日葡辞書「コレハフクチュウニタタル」。「飲み過ぎが―・って胃をこわす」「悪天候に―・られて人出が少ない」 ただ・る爛る】 〔自下二〕 ⇒ただれる(下一) タタルスタンTatarstan】 ロシア連邦西部にある共和国。ウラル山脈の西方、ヴォルガ川中流にあり、首都はカザン。言語はチュルク語系のタタール語。人口377万9千(2002)。 ただれ爛れ】 ただれること。ただれているところ。 ⇒ただれ‐め【爛れ目】 ただれ‐かか・る爛れかかる】 〔自四〕 無理難題を言いかけて、しつこくからむ。〈日葡辞書〉 ただれ‐め爛れ目】 眼瞼縁炎がんけんえんえん・眼瞼湿疹の俗称。まぶたの赤くただれるもの。〈新撰字鏡2⇒ただれ【爛れ】 ただ・れる爛れる】 〔自下一〕[文]ただ・る(下二) ①皮膚や肉がやぶれくずれる。くさってやぶれる。腐爛する。竹取物語「目も―・れにけり」 ②心や生活態度がすさむ。「酒に―・れた生活」 たたわ・しタタハシ 〔形シク〕 ①満ち足りた有様である。完全無欠である。万葉集13「望月の―・しけむと吾が思ふ皇子の命みことは」 ②いかめしくおごそかである。たくましい。綏靖紀「壮おとこざかりに及いたりて容貌みかたち魁偉すぐれてたたわしただ‐わた・る直渡る】 〔自四〕 まっすぐに渡る。一気にわたる。万葉集13「とゐ波の立ち塞ふ道を誰が心労いたわしとかも―・りけむ」

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