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○輔車相依るほしゃあいよる🔗⭐🔉
○輔車相依るほしゃあいよる
[左伝僖公5年]互いに助け合って存在することのたとえ。
⇒ほ‐しゃ【輔車】
ほ‐しゃく【保釈】
一定の保証金を納付させて未決勾留中の被告人を釈放すること。原則として裁判所は保釈の請求があれば許さなければならない(権利保釈)。裁判所は職権で許すこともできる。起訴前勾留については保釈は認められない。
ぼ‐しゃく【暮雀】
夕方の雀。日葡辞書「ボシャクタケニムラガル」
ぼじゃ‐ぼじゃ
①ふっくらとしているさま。愛敬のあるさま。狂言、花子「寝乱れ髪を―とゆり下げて」
②とりとめなく、ものを言うさま。譬喩尽「―相談にろくな事はないものぢや」
ポシャ・る
〔自五〕
(ポシャは、「シャッポをぬぐ」のシャッポの倒語という)つぶれる。駄目になる。「計画が―・る」
ほ‐しゅ【保守】
①たもちまもること。正常な状態などを維持すること。「機械の―」
②旧来の風習・伝統を重んじ、それを保存しようとすること。↔革新。
⇒ほしゅ‐ごうどう【保守合同】
⇒ほしゅ‐しゅぎ【保守主義】
⇒ほしゅ‐てき【保守的】
⇒ほしゅ‐とう【保守党】
ほ‐しゅ【捕手】
野球で、キャッチャーのこと。
ぼ‐じゅ【母樹】
植物栽培のもととなる種子・接ぎ穂を産する樹。
ほ‐しゅう【捕囚】‥シウ
とらえること。とらえられた人。
ほ‐しゅう【補修】‥シウ
補いつくろうこと。手いれ。「仏像を―する」「―工事」
ほ‐しゅう【捕集】‥シフ
つかまえ集めること。
ほ‐しゅう【補習】‥シフ
正規の学習の上に、さらにおぎないならうこと。また、その学習。「―を受ける」
⇒ほしゅう‐か【補習科】
⇒ほしゅう‐きょういく【補習教育】
ほ‐じゅう【補充】
不足をおぎないみたすこと。「欠員を―する」
⇒ほじゅう‐きてい【補充規定】
⇒ほじゅう‐せんきょ【補充選挙】
⇒ほじゅう‐たい【補充隊】
⇒ほじゅう‐へい【補充兵】
⇒ほじゅう‐へいえき【補充兵役】
ぼ‐しゅう【募集】‥シフ
つのりあつめること。「社員―」
⇒ぼしゅう‐せつりつ【募集設立】
ぼ‐しゅう【暮秋】‥シウ
①秋の末。晩秋。暮の秋。
②陰暦9月の異称。〈[季]秋〉
ほしゅう‐か【補習科】‥シフクワ
通常の課程を終了した者に、さらにその内容を補充習得させるための課程。
⇒ほ‐しゅう【補習】
ほじゅう‐きてい【補充規定】
〔法〕ある事項に関する契約当事者の意思表示が欠けている場合に、これを補充するために設けられた任意規定。→解釈規定。
⇒ほ‐じゅう【補充】
ほしゅう‐きょういく【補習教育】‥シフケウ‥
①学校の正規の授業を補充し、一層完全に習得させるための教育。受験準備として行われることが多い。補習授業。
②義務教育を修了して職業に従事している者に対して、一般教養・職業教育を授ける教育。
⇒ほ‐しゅう【補習】
ほ‐しゅうごう【補集合】‥シフガフ
〔数〕集合Aが集合Bの部分集合であるとき、差集合B−AをAのBにおける補集合という。特にBが全体集合ならば、単にAの補集合といい、Acと書く。余集合。
ぼしゅう‐せつりつ【募集設立】‥シフ‥
株式会社の設立に当たり発行する株式の一部分のみを発起人が引き受け、残りの株式について株主を募集して設立すること。↔発起設立
⇒ぼ‐しゅう【募集】
ほじゅう‐せんきょ【補充選挙】
定員の一部を補充するために行う選挙。補欠選挙や定員だけの当選を得なかったときの再選挙の類。
⇒ほ‐じゅう【補充】
ほじゅう‐たい【補充隊】
出征軍の減員を補充するために設置する部隊。留守隊。
⇒ほ‐じゅう【補充】
ぼ‐しゅうだん【母集団】‥シフ‥
〔数〕(population)(元来は統計の対象となる人間集団の意)一般に、統計の対象となる事物の集団。調査の対象とする標本(サンプル)を抽出するもとの集団。
⇒ぼしゅうだん‐の‐おおきさ【母集団の大きさ】
⇒ぼしゅうだん‐ぶんぷ【母集団分布】
⇒ぼしゅうだん‐へんすう【母集団変数】
⇒ぼしゅうだん‐へんりょう【母集団変量】
ぼしゅうだん‐の‐おおきさ【母集団の大きさ】‥シフ‥オホキサ
母集団に属する要素の個数。
⇒ぼ‐しゅうだん【母集団】
ぼしゅうだん‐ぶんぷ【母集団分布】‥シフ‥
母集団変数の確率分布。
⇒ぼ‐しゅうだん【母集団】
ぼしゅうだん‐へんすう【母集団変数】‥シフ‥
母集団変量から得られる確率変数X。例えば、生徒の体重(母集団変量)をXキログラムとする類。
⇒ぼ‐しゅうだん【母集団】
ぼしゅうだん‐へんりょう【母集団変量】‥シフ‥リヤウ
母集団に属する各要素について注目する量。例えば100人の生徒(母集団)の身長あるいは体重。
⇒ぼ‐しゅうだん【母集団】
ほじゅう‐へい【補充兵】
補充兵役に服する兵。
⇒ほ‐じゅう【補充】
ほじゅう‐へいえき【補充兵役】
兵役の一種。現役兵の補欠にあてるため、必要に応じて召集し所要の教育訓練を施し、戦時の要員に充当したもの。
⇒ほ‐じゅう【補充】
ボシュエ【Jacques Bénigne Bossuet】
フランスの司教・説教家。1670年ルイ14世の王太子の教育を担当。81年モーの司教。ガリカニズムや反静寂主義の立場をとる。雄弁のゆえに「モーの鷲」と呼称。(1627〜1704)
ほ‐じゅこう【蒲寿庚】‥カウ
宋末・元初、福建で活躍したアラビア出身のイスラム教徒。宋末、泉州提挙市舶司になるが、やがて元に降り、厚遇された。南海貿易の復活に尽力。生没年未詳。
ほしゅ‐ごうどう【保守合同】‥ガフ‥
1955年11月、日本民主党と自由党との合同により単一保守政党の自由民主党が成立したこと。→五五年体制。
⇒ほ‐しゅ【保守】
ほしゅ‐しゅぎ【保守主義】
(conservatism)現状維持を目的とし、伝統・歴史・慣習・社会組織を固守する主義。
⇒ほ‐しゅ【保守】
ぼ‐じゅつ【戊戌】
干支えとの一つ。つちのえいぬ。
⇒ぼじゅつ‐せいへん【戊戌政変】
⇒ぼじゅつ‐へんぽう【戊戌変法】
ぼじゅつ‐せいへん【戊戌政変】
「変法自強へんぽうじきょう」参照。
⇒ぼ‐じゅつ【戊戌】
ぼじゅつ‐へんぽう【戊戌変法】‥パフ
「変法自強」参照。
⇒ぼ‐じゅつ【戊戌】
ほしゅ‐てき【保守的】
新しいものをきらい、旧態を守ろうとするさま。「うちの親父は―だ」
⇒ほ‐しゅ【保守】
ほしゅ‐とう【保守党】‥タウ
①保守主義を奉ずる党派。
②(Conservative Party)労働党と並ぶイギリス二大政党の一つ。トーリー党の後身で、現在は富裕な階層の利益を代表。
⇒ほ‐しゅ【保守】
ぼ‐しゅん【暮春】
①春の末。晩春。暮の春。
②陰暦3月の異称。〈[季]春〉
ほ‐じょ【補助・輔助】
①おぎない助けること。また、その助けになるもの。「―的な手段」
②〔法〕補助人が被補助人の財産上の保護を行う民法上の制度。
⇒ほじょ‐かつよう【補助活用】
⇒ほじょ‐かへい【補助貨幣】
⇒ほじょ‐かん【補助艦】
⇒ほじょ‐きおくそうち【補助記憶装置】
⇒ほじょ‐きかん【補助機関】
⇒ほじょ‐きにゅうちょう【補助記入帳】
⇒ほじょ‐きん【補助金】
⇒ほじょ‐けいようし【補助形容詞】
⇒ほじょ‐さんか【補助参加】
⇒ほじょ‐せき【補助席】
⇒ほじょ‐せん【補助線】
⇒ほじょ‐たんい【補助単位】
⇒ほじょ‐ちょうぼ【補助帳簿】
⇒ほじょ‐ていり【補助定理】
⇒ほじょ‐どうし【補助動詞】
⇒ほじょ‐にん【補助人】
⇒ほじょ‐ぼ【補助簿】
⇒ほじょ‐ほう【補助砲】
⇒ほじょ‐もとちょう【補助元帳】
⇒ほじょ‐ようげん【補助用言】
⇒ほじょ‐よく【補助翼】
ぼ‐しょ【墓所】
はかば。墓地。
ぼ‐しょ【簿書】
帳面。帳簿。
ほ‐しょう【歩哨】‥セウ
兵営・陣地の要所に立って警戒・監視の任にあたること。また、その兵。「―に立つ」
ほ‐しょう【歩障】‥シヤウ
竹または木の枠に布を張りめぐらした、移動用の屏障具。女性が外出の時にかざして身をかくし、また葬列の棺の前後などをおおった。
ほ‐しょう【保証】
①大丈夫だ、確かだとうけあうこと。「人柄を―する」
②〔法〕保証債務を負担すること。
⇒ほしょう‐かぶ【保証株】
⇒ほしょうきかんつき‐しゅうしんねんきん【保証期間付終身年金】
⇒ほしょう‐きん【保証金】
⇒ほしょう‐こぎって【保証小切手】
⇒ほしょう‐さいむ【保証債務】
⇒ほしょう‐じゅんび【保証準備】
⇒ほしょう‐しょ【保証書】
⇒ほしょう‐にん【保証人】
⇒ほしょう‐はっこう【保証発行】
⇒ほしょう‐ほけん【保証保険】
⇒ほしょう‐わたし【保証渡し】
ほ‐しょう【保障】‥シヤウ
①小城ととりで。
②ささえ防ぐこと。
③障害のないように保つこと。侵されたり損なわれたりしないように守ること。「老後の生活を―する」「安全―」
⇒ほしょう‐せんりょう【保障占領】
ほ‐しょう【堡礁】‥セウ
島または陸地の岸から離れて、これに平行に発達する珊瑚礁。岸との間に礁湖とよばれる浅い潟がある。
ほ‐しょう【補償】‥シヤウ
①損害や出費を金銭などでおぎないつぐなうこと。「災害―」「―金」
②〔心〕(Kompensation ドイツ)身体や精神について劣等感を持つ時、これをおぎなおうとする心の動き。防衛機制の一つ。アドラーの用語。
⇒ほしょう‐てん【補償点】
ほ‐しょう【輔相】‥シヤウ
天子を輔たすけて政まつりごとを行うこと。また、その人。大臣。今昔物語集2「波羅奈国の―の大臣の子なり」
ほ‐じょう【圃場】‥ヂヤウ
はたけ。農圃。
ほ‐じょう【捕縄】
罪人などを捕らえてしばるためのなわ。とりなわ。
ぼ‐しょう【暮鐘】
夕暮に打ち鳴らす寺の鐘の音。晩鐘。二葉亭四迷、浮雲「伝通院の―の音」
ぼ‐じょう【慕情】‥ジヤウ
したわしく思う心。「―を抱く」
ほしょう‐かぶ【保証株】
一定の利益配当の支払が保証されている株式。
⇒ほ‐しょう【保証】
ほしょうきかんつき‐しゅうしんねんきん【保証期間付終身年金】
個人年金保険の一種。一定期間は被保険者の死亡にかかわらず支払保証のある終身年金。→終身年金→確定年金。
⇒ほ‐しょう【保証】
ほしょう‐きん【保証金】
①私法上、一定の債務の担保として、あらかじめ債権者に交付する金銭。
②会計法規上、政府と契約を締結する者が契約履行の担保として納める金銭。また、政府との一般競争契約に加わろうとする入札者が入札の保証として納める金銭。
⇒ほ‐しょう【保証】
ほしょう‐こぎって【保証小切手】
銀行が振り出す自己宛小切手。通常、預手よて(預金小切手)と称する。
⇒ほ‐しょう【保証】
ほしょう‐さいむ【保証債務】
〔法〕債権者との間で、主たる債務者が債務を履行しない場合には自己が代わって履行する旨を約した者(保証人)の負う債務。
⇒ほ‐しょう【保証】
ほしょう‐じゅんび【保証準備】
銀行券発行の裏づけとしての国債や商業手形などのこと。→正貨準備。
⇒ほ‐しょう【保証】
ほしょう‐しょ【保証書】
一定の事実の真実なることを保証する書面。
⇒ほ‐しょう【保証】
ほしょう‐せんりょう【保障占領】‥シヤウ‥リヤウ
一定条件の履行を相手国に間接的に強制する目的で行われる占領。休戦条約・降伏条件などを確保する場合に多く行われる。
⇒ほ‐しょう【保障】
ほしょう‐てん【補償点】‥シヤウ‥
〔生〕緑色植物で、光合成による二酸化炭素の吸収量と、呼吸による二酸化炭素の放出量とが等しい時の光の強さ(照度)。補償点以上の光があれば植物の成長が可能となる。
⇒ほ‐しょう【補償】
ほしょう‐にん【保証人】
①身元などを保証する人。
②保証債務を負う人。「連帯―」
⇒ほ‐しょう【保証】
ほしょう‐はっこう【保証発行】‥カウ
保証準備に基づく銀行券の発行。
⇒ほ‐しょう【保証】
ほしょう‐ほけん【保証保険】
損害保険の一種。債務者の債務不履行により債権者が受ける損害を填補てんぽする保険。債務者が保険料を負担し、債権者が被保険者となる。
⇒ほ‐しょう【保証】
ほ‐しょうれい【蒲松齢】
清代の文学者。字は留仙。柳泉と号。淄川しせん蒲家荘(山東淄博)の人。科挙の試験に終生及第できず、憂憤を幽鬼や異類の物語に托し「聊斎志異りょうさいしい」を著した。(1640〜1715)
ほしょう‐わたし【保証渡し】
貨物引換証・船荷証券・倉庫証券が発行されている場合に、運送業者または倉庫営業者が証券と引換でなく、保証状を差し入れさせて運送品または受寄物を引き渡すこと。
⇒ほ‐しょう【保証】
ほじょ‐かつよう【補助活用】‥クワツ‥
「(→)かり活用」に同じ。
⇒ほ‐じょ【補助・輔助】
ほじょ‐かへい【補助貨幣】‥クワ‥
本位貨幣の補助として小額の取引に用いる法貨。普通、額面価値より素材価値を低くする。一定の金額までしか強制通用力を持たない。
⇒ほ‐じょ【補助・輔助】
ほじょ‐かん【補助艦】
主力艦以外の海軍艦艇の総称。巡洋艦・駆逐艦・潜水艦など。
⇒ほ‐じょ【補助・輔助】
ほじょ‐きおくそうち【補助記憶装置】‥サウ‥
コンピューターの主記憶装置をおぎなう記憶装置。電源を切っても記憶されたデータが消えずに保存される。ハード‐ディスクやメモリー‐カードなど。外部記憶装置。
⇒ほ‐じょ【補助・輔助】
ほじょ‐きかん【補助機関】‥クワン
行政官庁に従属しこれを補佐する機関。自ら意思を決定し宣告する権能はなく、単に官庁の意思決定についての準備をなし、また、すでに決定された意思を実現するに止まるもの。各省事務次官・局長・課長など。
⇒ほ‐じょ【補助・輔助】
ほじょ‐きにゅうちょう【補助記入帳】‥ニフチヤウ
補助簿の一つ。特定の取引の明細を発生順に記入する帳簿。現金出納帳など。
⇒ほ‐じょ【補助・輔助】
ほじょ‐きん【補助金】
①不足を補うために出す金銭。
②特定の事業の促進を期するために、国または地方公共団体が公共団体・私的団体・個人に交付する金銭給付。負担金・交付金・委託費・補給金などを総称する場合もある。助成金。
⇒ほ‐じょ【補助・輔助】
ほ‐しょく【捕食】
捕らえて食うこと。
⇒ほしょく‐しゃ【捕食者】
ほ‐しょく【補色】
二つの色を適当な割合で混合した結果、光の場合は白色光、絵の具などの場合は無彩色(灰色)となる時、一方の色を他の色に対していう語。例えば赤と青緑とは互いに補色。余色。
ほ‐しょく【補植】
人工造林地で、苗木が枯れたり折れたりして空地ができた時、そこに苗木を植栽すること。
ほ‐しょく【補職】
官吏に職務の担当を命ずること。また、その職。
ぼ‐しょく【暮色】
暮れ方のうすぐらい色。夕方の景色。
⇒ぼしょく‐そうぜん【暮色蒼然】
ほしょく‐しゃ【捕食者】
他種の生物(一般には動物)を捕食する生物。生態学の用語。↔被食者
⇒ほ‐しょく【捕食】
ぼしょく‐そうぜん【暮色蒼然】‥サウ‥
夕暮れ時の薄暗いさま。
⇒ぼ‐しょく【暮色】
ほじょ‐けいようし【補助形容詞】
補助用言の一つ。形容詞で、本来の意味と独立性を持たず、付属的に用いられるもの。「高くはない」の「ない」の類。
⇒ほ‐じょ【補助・輔助】
ほじょ‐さんか【補助参加】
訴訟の係属中に第三者が当事者の一方を補助するために参加すること。従参加。↔当事者参加。
⇒ほ‐じょ【補助・輔助】
ほじょ‐せき【補助席】
劇場や乗物などで、満席のときに通路などに出す簡易座席。
⇒ほ‐じょ【補助・輔助】
ほじょ‐せん【補助線】
幾何の問題で、解答を導き出すために図形に補う直線または円。
⇒ほ‐じょ【補助・輔助】
ほじょ‐たんい【補助単位】‥ヰ
①国際単位系(SI)で、基本単位・組立単位のほかに設けられている平面角(ラジアン)・立体角(ステラジアン)のこと。
②基本単位を細分し、または何倍かするために接頭語を付けたものの称。ミリメートル、キログラムなど。
⇒ほ‐じょ【補助・輔助】
ほじょ‐ちょうぼ【補助帳簿】‥チヤウ‥
(→)補助簿に同じ。
⇒ほ‐じょ【補助・輔助】
ほじょ‐ていり【補助定理】
〔論〕(lemma ギリシア・ ラテン)一定の定理を証明するため便宜上設定される準備的な定理。これを証明したうえで、定理の証明に進む。予備定理。補題。
⇒ほ‐じょ【補助・輔助】
ほじょ‐どうし【補助動詞】
補助用言の一つ。動詞で、本来の意味と独立性を失って、付属的に用いられるもの。「お話し下さる」の「下さる」、「走っている」の「いる」の類。
⇒ほ‐じょ【補助・輔助】
ほじょ‐にん【補助人】
〔法〕被補助人に付される保護者。被補助人の一定の行為に同意権または代理権を有する。
⇒ほ‐じょ【補助・輔助】
ほじょ‐ぼ【補助簿】
簿記で、主要簿の記録を補完するために、特定種類の取引の明細を記録する帳簿。補助記入帳と補助元帳とがある。補助帳簿。
⇒ほ‐じょ【補助・輔助】
ほじょ‐ほう【補助砲】‥ハウ
小艦艇による近距離からの敵の魚雷攻撃や航空機による攻撃を防御するため、軍艦に備えつけられた中小口径の砲。
⇒ほ‐じょ【補助・輔助】
ほじょ‐もとちょう【補助元帳】‥チヤウ
補助簿の一つ。特定の勘定の明細を口座別に記録する帳簿。売掛金元帳・買掛金元帳・商品有高帳など。
⇒ほ‐じょ【補助・輔助】
ほじょ‐ようげん【補助用言】
補助動詞と補助形容詞の総称。
⇒ほ‐じょ【補助・輔助】
ほじょ‐よく【補助翼】
飛行機の主翼両側の後縁の一部。左右が上下逆に連動し、機体を横に傾けたり、傾きを補正したりする働きをする。
⇒ほ‐じょ【補助・輔助】
ほしり‐ほしり
矢などの当たる音。はっしはっし。醒睡笑「小児の矢さきはづれず、―と当りし事よ」
ぼし‐りょう【母子寮】‥レウ
母子生活支援施設の旧称。
ほじ‐りょく【保磁力】
強磁性体の磁化曲線で、磁化の強さを0にするために加える逆向きの磁場の大きさ。抗磁力。
ほじ・る【穿る】
〔他五〕
つついて穴をあける。穴を突っつきまわす。ほじくる。「耳の穴を―・る」
ほ‐しろ【火代】
海人船あまぶねに据えた炉。潜水作業で寒くなると、これで火を焚いて温まる。
ほし‐わらび【乾蕨・干蕨】
ほして貯蔵できるようにした蕨。〈[季]春〉
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