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たい‐くつ【退屈】🔗⭐🔉
たい‐くつ【退屈】
①気力がおとろえること。いや気がさすこと。毎月抄「かやうに申せばまた御―や候はんずらめなれども」
②圧倒されること。へこたれること。太平記16「官軍御方を顧みて―してぞ覚えける」
③ひまで倦みあくこと。つまらなさやひまのためにあきあきすること。狂言、狐塚「定めて両人ども、―致すでござらう」。「―な話」
④〔仏〕仏道修行の苦しさ、むずかしさに負け、精進しようとする気持をなくすこと。反故集「仏心に―なし」
⇒たいくつ‐しのぎ【退屈凌ぎ】
たいくつ‐しのぎ【退屈凌ぎ】🔗⭐🔉
たいくつ‐しのぎ【退屈凌ぎ】
退屈をまぎらすためにすること。夏目漱石、こゝろ「世話を焼くのが却つて―になつて」。「―にテレビを見る」
⇒たい‐くつ【退屈】
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