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じゅう‐すい【重水】ヂユウ‥🔗🔉

じゅう‐すい重水ヂユウ‥ 〔化〕普通の水よりも比重の大きい水。すなわち、普通の水分子の水素原子と酸素原子の両方または一方が、おのおのの同位体でおきかえられたもの。狭義には、デューテリウムと質量数16の酸素原子から成る水。 ⇒じゅうすい‐ろ【重水炉】

じゅう‐すいそ【重水素】ヂユウ‥🔗🔉

じゅう‐すいそ重水素ヂユウ‥ 水素の重い同位体の総称。質量数が2のもの(デューテリウム)と3のもの(トリチウム)とがある。前者を重水素、後者を三重水素とよぶこともある。

じゅうすい‐ろ【重水炉】ヂユウ‥🔗🔉

じゅうすい‐ろ重水炉ヂユウ‥ 炉心の冷却と中性子の減速のために重水を用いる原子炉。天然ウランを燃料に使うことができる。カナダ炉・新型転換炉など。↔軽水炉 ⇒じゅう‐すい【重水】

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