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の‐ちょう【野帳】‥チヤウ🔗🔉

の‐ちょう野帳‥チヤウ ①(野外で記す仮帳簿の意)江戸時代、検地の際、実測したものを記載するメモを手帳てちょう、手帳を浄書したものを野帳と称した。野帳が確定した場合、さらに浄書した帳簿を清野帳せいのちょうと称し、検地帳の基礎とした。 ②会葬者の名を記す帳。到来帳。

や‐ちょう【野帳】‥チヤウ🔗🔉

や‐ちょう野帳‥チヤウ ①検地の際のひかえ帳。野外で記入した仮の帳簿で、検地帳作成の基とした。のちょう。 ②フィールド‐ノート。

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