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かくや【覚弥】🔗⭐🔉
かくや【覚弥】
(江戸時代初め、岩下覚弥の始めたものといい、また、高野山で隔夜堂を守る老僧のために始めたものともいう。「隔夜」とも書く)種々の香の物の古漬を塩出しして細かく刻み醤油などで調味したもの。
かく‐や【隔夜】🔗⭐🔉
かく‐や【隔夜】
①一晩ごと。また、一晩おき。
②一定期間神仏へ一晩ずつ参詣する修行。隔夜詣で。狂言、悪太郎「是を菩提の種として、―に入つて後世を願はう」
③(→)覚弥かくやに同じ。
⇒かくや‐しょうにん【隔夜上人】
⇒かくや‐どうしん【隔夜道心】
かくや‐しょうにん【隔夜上人】‥シヤウ‥🔗⭐🔉
かくや‐しょうにん【隔夜上人】‥シヤウ‥
一晩ずつ寺社などを宿り歩いた聖ひじり。狂言、若市にゃくいち「仲喜阿弥―、我も我もとかくり給へば」
⇒かく‐や【隔夜】
広辞苑に「隔夜」で始まるの検索結果 1-4。