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れい【隷】🔗🔉

れい】 隷書の略。

れい‐か【隷下】🔗🔉

れい‐か隷下】 従属する者。配下。手下てした

れい‐じ【隷字】🔗🔉

れい‐じ隷字】 隷書体の文字。

れい‐じゅう【隷従】🔗🔉

れい‐じゅう隷従】 部下として従いつくこと。また、その部下。隷属。

れい‐しょ【隷書】🔗🔉

れい‐しょ隷書】 (徒隷すなわち卑しい身分の者にも解しやすい書体の意)漢字の書体の一つ。秦の雲陽の程邈ていばくが小篆しょうてんの繁雑を省いて作ったものという。漢代にまた装飾的になり、後世、これを漢隷または八分はっぷんといって古い隷書と区別したが、一般に隷書といえば漢隷を指す。楷書を隷書ということもある。

れい‐じん【隷人】🔗🔉

れい‐じん隷人】 ①召使。しもべ。奴隷。 ②罪人。

れい・する【隷する】🔗🔉

れい・する隷する】 〔自他サ変〕[文]隷す(サ変) 従属する。配下となる。付き従う。また、従える。

れい‐ぞく【隷属】🔗🔉

れい‐ぞく隷属】 ①従いつくこと。他の支配下にあること。従属。 ②てした。配下。

れい‐のう【隷農】🔗🔉

れい‐のう隷農】 ①封建的生産様式における農業の直接生産者。封建的小農民。農奴のうど。 ②農奴が身分上・人格上、不自由な、主として労働地代収取の対象とされる農民を意味するのに対し、農奴的束縛から解放されて身分上・人格上いちおう自由であるが、生産物地代あるいは貨幣地代を課せられる農民をいう。

れい‐ぼく【隷僕】🔗🔉

れい‐ぼく隷僕】 ①周礼しゅらいの官名。宮中の清掃をつかさどる。 ②召使の男。しもべ。

[漢]隷🔗🔉

 字形  筆順 〔隶部8画/16画/常用/4676・4E6C〕 〔音〕レイ(漢) [意味] ①つきしたがう(者)。しもべ。雑務係の下役人。「隷属・隷僕・奴隷」 ②漢字の書体の一つ。「隷書・篆隷てんれい」 [解字] 本字は[隸]。会意。「」(=からなし)+「隶」(=手がとどく)。木の実を手でもぎとる、転じて、とらえてつき従える意。

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