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ざこ‐ね【雑魚寝・雑居寝】🔗⭐🔉
ざこ‐ね【雑魚寝・雑居寝】
①雑魚のように入りまじって寝ること。
②年越しの夜その他一定の日に、神社などに男女が集合して、枕席を共にした民間習俗。山城の大原、大和十津川その他に伝えがある。
③上方の花街で、客と芸娼妓などが打ちまじって、一室に寝るのをいう。歌舞伎、五大力恋緘「―するは芸子の習ひ」
ざっ‐きょ【雑居】🔗⭐🔉
ざっ‐きょ【雑居】
①ちがうものがまじっていること。
②種々の人がまじって居住すること。
㋐一定の地域にいくつかの異民族が入りまじって住むこと。「内地―」
㋑一つの家・建物に何家族もの人が住むこと。「幾世帯も―している家」
⇒ざっきょ‐ち【雑居地】
⇒ざっきょ‐ビル【雑居ビル】
⇒ざっきょ‐ぼう【雑居房】
ざっきょ‐ち【雑居地】🔗⭐🔉
ざっきょ‐ち【雑居地】
江戸末期から明治初期にかけて、外国人に対して一定の居留地を設けず、日本人との雑居を認めた地域。箱館・新潟など。
⇒ざっ‐きょ【雑居】
ざっきょ‐ビル【雑居ビル】🔗⭐🔉
ざっきょ‐ビル【雑居ビル】
いくつかの異なる業種の企業・店舗が入りまじって営業しているビル。
⇒ざっ‐きょ【雑居】
ざっきょ‐ぼう【雑居房】‥バウ🔗⭐🔉
ざっきょ‐ぼう【雑居房】‥バウ
複数の囚人を収容する監房。↔独房
⇒ざっ‐きょ【雑居】
広辞苑に「雑居」で始まるの検索結果 1-5。