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ひ‐ぎょう【飛行】‥ギヤウ🔗⭐🔉
ひ‐ぎょう【飛行】‥ギヤウ
〔仏〕六神通のうちの神足通(如意通)。空を自在に飛びめぐること。浄瑠璃、嫗山姥こもちやまうば「―通力あるべきぞ深山深谷を住家とし」
⇒ひぎょう‐の‐さんこ【飛行の三鈷】
⇒ひぎょう‐やしゃ【飛行夜叉】
ひぎょう‐の‐さんこ【飛行の三鈷】‥ギヤウ‥🔗⭐🔉
ひぎょう‐の‐さんこ【飛行の三鈷】‥ギヤウ‥
空海が唐で霊地を求めるために投げた三鈷が高野山に落ちたという伝え。
⇒ひ‐ぎょう【飛行】
ひぎょう‐やしゃ【飛行夜叉】‥ギヤウ‥🔗⭐🔉
ひぎょう‐やしゃ【飛行夜叉】‥ギヤウ‥
空中を飛行する夜叉。
⇒ひ‐ぎょう【飛行】
ひ‐こう【飛行】‥カウ🔗⭐🔉
ひ‐こう【飛行】‥カウ
①空中をとんでゆくこと。→ひぎょう。
②所領・所帯などをなくすこと。園太暦文和2年2月22日「別相伝所領林田庄―」
⇒ひこう‐き【飛行機】
⇒ひこうき‐ぐも【飛行機雲】
⇒ひこう‐し【飛行士】
⇒ひこう‐じょう【飛行場】
⇒ひこうじょう‐よほう【飛行場予報】
⇒ひこう‐せん【飛行船】
⇒ひこう‐てい【飛行艇】
ひこう‐き【飛行機】‥カウ‥🔗⭐🔉
ひこう‐き【飛行機】‥カウ‥
航空機の一種。動力でプロペラを回転、または燃焼ガスの噴射で前方に推進、その間に生ずる揚力を利用して飛行するもの。1903年アメリカのライト兄弟が世界最初の動力飛行を行なった。推進機の種類によってプロペラ式・噴射式(ジェット式・ロケット式)に分かれる。石川啄木、飛行機「見よ、今日も、かの蒼空に―の高く飛べるを」
⇒ひ‐こう【飛行】
ひこうき‐ぐも【飛行機雲】‥カウ‥🔗⭐🔉
ひこうき‐ぐも【飛行機雲】‥カウ‥
大気中の温度の低い所を飛行機がとぶと、その後に尾を引くようにできる人工雲。エンジンからの排気ガス中に含まれている水蒸気が凝結してできると考えられる。
飛行機雲(1)
撮影:関戸 勇
飛行機雲(2)
提供:岩波書店
⇒ひ‐こう【飛行】


ひこう‐し【飛行士】‥カウ‥🔗⭐🔉
ひこう‐し【飛行士】‥カウ‥
航空機の搭乗員。特に、操縦士。
⇒ひ‐こう【飛行】
ひこう‐じょう【飛行場】‥カウヂヤウ🔗⭐🔉
ひこう‐じょう【飛行場】‥カウヂヤウ
航空機が発着し得るような設備を有する陸地または水面の区域。
⇒ひ‐こう【飛行】
ひこうじょう‐よほう【飛行場予報】‥カウヂヤウ‥🔗⭐🔉
ひこうじょう‐よほう【飛行場予報】‥カウヂヤウ‥
飛行場の気象資料のうち、航空機の離着陸に必要な項目についての予報。雲底高度・視程が重視される。定められた一定の形式で表し、それを国際的に交換する。
⇒ひ‐こう【飛行】
ひこう‐せん【飛行船】‥カウ‥🔗⭐🔉
ひこう‐せん【飛行船】‥カウ‥
流線型の気嚢きのうに水素・ヘリウムなどの気体を充填して上昇し、推進機によって推進される航空機。森鴎外、不思議な鏡「あの―なんぞも、只ただ空に上がつてゐる丈では役に立たない」
⇒ひ‐こう【飛行】
ひこう‐てい【飛行艇】‥カウ‥🔗⭐🔉
ひこう‐てい【飛行艇】‥カウ‥
水上飛行機の一種。機体が耐波性の大きい舟状で、水に浮揚できる構造になっている。
⇒ひ‐こう【飛行】
広辞苑に「飛行」で始まるの検索結果 1-11。