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あ・く【飽く・厭く・倦く】🔗⭐🔉
あ・く【飽く・厭く・倦く】
〔自四〕
(現代でも西日本で使われるが、共通語では上一段活用の「飽きる」が普通)
①堪能する。十分に体験して満足する。十分だと思う。万葉集18「ひねもすに見とも―・くべき浦にあらなくに」
②長すぎていやになる。もうそれ以上はいやになる。いやけがさす。うんざりする。万葉集1「つらつらに見れども―・かず巨勢こせの春野は」。源氏物語胡蝶「少し心に癖ありては、人に―・かれぬべき」。「―・いて鼻につく」
③(動詞連用形に付いて)十分に…する。いやになるほど…する。土佐日記「かみなかしもゑひ―・きて」。「酒は飲み―・いた」
⇒飽くことを知らない
○飽くことを知らないあくことをしらない🔗⭐🔉
○飽くことを知らないあくことをしらない
満足することがない。「―探究心」
⇒あ・く【飽く・厭く・倦く】
あく‐ごん【悪言】
⇒あくげん
アクサー‐モスク【Masjid al-Aqṣā アラビア】
エルサレム旧市街のイスラム聖域内にあるモスク。ウマイヤ朝時代に建立。「遠方のモスク」の意で、ムハンマドがメッカから一夜のうちにこの地まで旅をしたという伝承から命名。イスラム第三の聖地。
あく‐さい【悪才】
悪事をうまくなし遂げる才能。「―に長たける」
あく‐さい【悪妻】
夫のためによくない妻。
⇒悪妻は六十年の不作
あく‐なき【飽くなき】🔗⭐🔉
あく‐なき【飽くなき】
どこまでも止めない。たゆまぬ。「―探求」
あく‐まで【飽く迄】🔗⭐🔉
あく‐まで【飽く迄】
〔副〕
十分に。徹底的に。どこまでも。「―も戦う」「―しらを切る」「―澄みきった空」
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