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よう‐じょう【養生】ヤウジヤウ🔗🔉

よう‐じょう養生ヤウジヤウ ①生命を養うこと。健康の増進をはかること。衛生を守ること。摂生せっせい。方丈記「つねにありき、つねに働くは、―なるべし」 ②病気・病後の手当をすること。保養。太閤書簡天正14年「よくよく御―候べく候」。「―につとめる」 ③土木・建築で、モルタルや打ち終わったコンクリートが十分硬化するように保護すること。また、建築中に、材や柱の面・角に紙を張る、砥の粉を塗る、プラスチックのカバーをかけるなどの保護、広くは工事箇所の防護をすること。 ④植物の生育を助成・保護するために、支柱・敷藁しきわら・施肥などの手当をすること。 ⇒ようじょう‐ぐい【養生食い】

ようじょう‐ぐい【養生食い】ヤウジヤウグヒ🔗🔉

ようじょう‐ぐい養生食いヤウジヤウグヒ 健康の増進や回復のために食うこと。健康に気を配った食事をすること。 ⇒よう‐じょう【養生】

ようじょうくん【養生訓】ヤウジヤウ‥🔗🔉

ようじょうくん養生訓ヤウジヤウ‥ 貝原益軒著の江戸時代の代表的な養生書。養生の法を和漢の事跡と自らの体験に基づき平易な和文で述べる。8巻。1713年(正徳3)成る。 →文献資料[養生訓]

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