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あしび【馬酔木】🔗🔉

あしび馬酔木(→)「あせび」に同じ。「馬酔木の花」は〈[季]春〉。万葉集2「磯の上に生ふる―をたをらめど」

あしび【馬酔木】(雑誌名)🔗🔉

あしび馬酔木】 ①1903年(明治36)伊藤左千夫ら発刊の短歌雑誌。08年廃刊。→アララギ。 ②1928年「破魔弓」を改題した、水原秋桜子しゅうおうし主宰の俳句雑誌。

あしみ【馬酔木】🔗🔉

あしみ馬酔木】 アセビの別称。

あせび【馬酔木】🔗🔉

あせび馬酔木】 ツツジ科の常緑低木。山地に自生、また庭木として栽培。高さ約3メートルに達する。春、壺形の小白花を総状に下垂。全株が有毒、牛馬が食うと麻痺するというので「馬酔木」と書く。葉の煎汁は殺虫剤・皮膚病薬。材は堅く、薪炭材・細工物とする。あしみ。あしび。あせぼ。あせみ。毒柴。柃ひささき。 アセビ(花) 撮影:関戸 勇 ⇒あせび‐ぎり【馬酔木境】

あせび‐ぎり【馬酔木境】🔗🔉

あせび‐ぎり馬酔木境】 畑の境の目標としてアセビを植えたもの。土止め・風除け・輪地わちの用を兼ねる。 ⇒あせび【馬酔木】

あせぼ【馬酔木】🔗🔉

あせぼ馬酔木】 アセビの別称。〈日葡辞書〉

あせみ【馬酔木】🔗🔉

あせみ馬酔木】 アセビの別称。夫木和歌抄29「おそろしや―の枝を折りたきて」

ばすい‐ぼく【馬酔木】🔗🔉

ばすい‐ぼく馬酔木】 〔植〕アセビの異称。

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